【AI時代の生存戦略】現代エンジニアに必須の「伝える力とプレゼンスキル」

「話す」に慣れる。IT系では必須のスキル。

アクトハウスの実践講座でのプレゼンの様子

先日、アクトハウスではデザイン講座にて「プレゼン」が行われました。

実はこれ、毎期行われている合同授業的なプレゼン授業だったりもします。

作ったものが、どういうものか伝える力は、実はIT系に限らず「ビジネス」という大枠において必須中の必須。

もしかしたら、エンジニアや海外ノマドフリーランスなどを目指す方々の中には、

「いや、別に自分は営業職とか興味ないし…」

「プレゼンって、なんか広告代理店的な人が企業の偉い人とかにやるやつ…?」

と、先入観もあるかもしれません、IT系に行く自分にはそんなに関係ないかも、と。

ところが、プレゼン=伝えるってのは、それがエンジニアでもWEBディレクターでも、もちろん営業でも企業の社長や幹部でさえも、常日頃行っているんですね。

  • 考えを「伝える」
  • どういう方向性か「説明する」
  • 自分の提案を「通す」
  • 打開策を「議論する」

などなど。

ITの技術はもちろんのこと、さまざまな分野を横断するスキルを操る「AIにはできない仕事」をできる人材に。アクトハウスでは「ジャンルを越境する人材」の育成に力を入れています。

文字で伝える・語って伝えるのも、モダンエンジニアの日常。

プレゼンでホワイトボードを使う人

日々の業務の中、例えばslackやChatworkなどのチャットツールや、Google meetやzoomなどのオンライン会議で「書いて・話して、伝える。」ことの重要性がますます増しています。

短い言葉で簡潔に伝えることや、やや長めに詳細に説明することが、あらゆる仕事で求められる。

「たしかに」「一生無言で仕事することはないよな」と、お気づきになる方もいると思います。

特にこの便利なIT時代は、チャットツールのように瞬時に情報共有できる「テキストのツール」や、場所を選ばず話せる「会議ツール」において、みんなが時間を有効に使うべく「どれだけうまく伝えるか、ミニプレゼンできるか、報連相できるか」を常にやっているんですね。

アクトハウスでは、こういった視点から、単にプログラミングやデザインの創造力のみならず、以下の力の育成も大事にしています。

  • 説明力

  • 表現力

  • 説得力

  • 論理的思考力
  • 語彙力
  • 構成力

デザイン初心者がプレゼン!? 刺激と学びの「実務課題」に潜入。

ITの勉強に傾きすぎると忘れがちで、おろそかになりがちなこういった「説明能力」ですが、そもそもこれらがないと、会社の面接でも落ちてしまいますよね…

フリーランスで仕事を依頼されても、そのあとにちゃんとした「打ち合わせ」ができないことになります。。。

だからこそ、

アクトハウスでは100日の実践などのなかでプログラミングやデザイン以外のことも「慣れる」のを大事にしているんです。

実際に半年コースの後半の実践においては、また卒業後に向けても、非常に重要なスキルともなってくるからなんですね。

AI時代に求められる「ヒトの役割」とは?

ChatGPTのアイコンとパソコンのキーボード

いまや、生成AIである、ChatGPTやGEMINIなどを仕事で活用するのは日常になっています。

これはプログラミングやデザインおいても同様。

IT留学のアクトハウスなら、プログラミング講座ではGitHub CopilotやClaudeを修得もします。

デザイン講座においてもAIは活用され、Figma AIやAdobe Fireflyなども。

こういったAIツールをうまく業務に取り入れて、さらにエンジニアリングの精度を高めるのがAI時代のプログラミングだったりするわけですね。

アクトハウスではこれらを、AIのプロンプトエンジニアリングとして、包括的に把握し、しっかり基礎を抑えたうえでAIと並走していきます。

そういった業務の中で、人に求められるのはますます「説明できる力」になってくるんですね。

プロンプト・エンジニアリングにおいてはAIへの「論理的で正確な指示出し」が都度必要であり、またなぜそうしたのかの説明も第三者やクライアント、社内にできなくてはなりません。説明能力、ですね。

AIで、一定の範囲のプログラミングやデザインなどは一見ラクにはなったように見えるのの、むしろエンジニア側の仕事に説明やプレゼンという機会が増えている(もともと多い)のが現代です。

いまこの記事を読んでくださっている方も、プログラマーやシステムエンジニアを目指していたり、ノマドやフリーランスを目標にしている方もいると思います。ぜひ今から、

「作れるだけのエンジニアでは必要とされず、語り、提案を通す力や論理的な説明能力こそが今後さらに大事になるんだな、っていうかもともと大事なんだよな」

と、とらえておくと、さらにITビジネスパーソンとして、幅のある成長ができると思います。

実践のIT留学で鍛える「仕事のプレゼン」スキル

打ち合わせで話す人

セブ島のIT留学アクトハウスでは、エンジニアリングのみならず、今回の題材となっているような「プレゼン」「説明スキル」などは常に意識されています。

といっても、なんでもかんでもプレゼンとか発表会があるわけでないので、そこは安心してください。あくまでメンターが「そこも大事だよね」という意識を持っているという点がポイントです。

AI時代のエンジニアのあり方としてのスキルは”作れるだけではない”こと。

今後のAIの指数関数的な成長と拡大により、プログラマーはプログラミング特化のみならず「SE(システムエンジニア)」の面が特に重要になっていくことを想定し、みなさんと会話したり、ちょっとしたアドバイスがある、というイメージです。

アクトハウスでは、IT講座はベテランの日本人メンターだからこそ、こういった経験豊富な土台での講座や指導を行っています。

ぜひ、話すことが苦手な方や、話すのは好きでもIT系だとどうやるの?という方は、たまにあるプレゼンや講座内のディスカッションを通して、少し「説明できる力も意識しよう!」と思って、のぞんでくだされば、さらに有意義で建設的なIT留学になると思います。

ちなみにアクトハウスの代表も、IT業界、WEB業界が長く、プレゼンや営業的手法のプロフェッショナル。相談し「ビジネスでの話し方のコツや立ち回り」のアドバイスを受けることもできるので、例えば「個人面談・進路相談」の際などに、そういったオファーをしたい場合は、全然OKです!

もちろん平行して学ぶ深める、実務プログラミングやデザインのスキル

今回は、パソコンに向かってコーディングやデザインを学習する以外にも必要な、アクトハウスで大事にしている普遍的な「ビジネススキル=話す」について解説しました。

が、もちろん、実務的なプログラミングやデザインのスキルはしっかり高めておくのは、言わずもがなです。

そのあたりは、以下の記事『AI時代のWordPressとJSを操る。Copilotで広がる実務力と稼げるスキル』をどうぞ。

AI時代のWordPressとJavaScriptを操る。Copilotで広がる実務力

未経験からのIT転職、フリーランス独立を実現している場所

プログラミング講座の様子
(最大でも6名程度。IT未経験からの独立や転職を実現する場所)

ITの未経験から、フリーランスの独立やIT系へのキャリアチェンジへ。

アクトハウスのカリキュラムや仕組みは、まさに「AI時代の学び」にあります。

✅️日中はプロの日本人メンターから、

✅️プログラミング

✅️デザイン

✅️ビジネス

の技術や知識の修得ができ、さらに本記事にある、

✅️100日間のフリーランス実践

そしてもちろん、

✅️英語も毎日レッスン(英語講師はプロのフィリピン人先生)

で、学べるIT留学です。英語も毎日、半年間ガッツリやるんですね。だから英語にも真剣な生徒さんがいっぱい。

もちろん、ITは学ぶだけでなく「フリーランスや起業独立」のための実践もある(次の段落参照)。

フリーランスになる100日間の超・実践。

ITカリキュラムでは、100日間のフリーランス実務としてリアルに稼ぐ「マルチなWEBエンジニアとして」「フリーランスの100日実践」があり、そのまま独立も多数。

怒涛の半年コースで得るビジネススキルが「自由に生きるための仕事術」として体得できます。だから毎期、IT未経験からのフリーランス独立を輩出。

そんなセブ島の「IT留学のアクトハウス」では、オンラインの個別相談を毎日行っています。

なんと今、オンライン個別相談は「朝7時から21時」まで予約可能。忙しい社会人や学生の方々のためにも、できるだけ幅広く設けているんです。

ちょっと質問したいな、セブ島のスタッフや卒業生と話をしてみたいなという方なども、こちらのバナーからどうぞ。

あと、LINEでかるめに聞きたい人は、下のボタンからどうぞ〜

※LINEは「AIボット」などではなく、担当者がしっかりご対応させていただいてます!

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