アクトハウスの「プログラミング講座」ってなにを学べるの?

「プログラミング講座って何やるの?その理由は?」に迫ってみる。

たくさんのノートパソコンとデスク

みなさんこんにちは。今日もアクトハウスのセブ島の現場からお送りしますよ。

今回はアクトハウスで実際に学んでいる「プログラミング講座」の内容について書いてみます。

そこまで長くない記事にするので….ぜひ最後まで見ていってくださいね。

まずは「プログラミングの種類」を解説。

プログラミング勉強のイメージショット

皆さんが1番混乱し、迷ってしまう最初のステップが、

「プログラミングと言っても何を学べばいいの?」

「っていうか、プログラミングって種類とかあるの?」

かもしれません。

なーんとなく「プログラミングってすげー幅が広そう…」と思いつつも、なんだかよくわからないですよね。

なのでまずは「プログラミングの種類」を解説します。

プログラミングの種類

まず、一括りにプログラミングと言っても様々な種類があることはご存知でしょうか?

  • フロントエンド:Web系
  • アプリケーション
  • ゲーム
  • スマホアプリ系
  • インフラ系

アクトハウスに入ったら何を学んで、どんなスキルが身について、卒業後どうなるの!?

きっとこの記事を読んでくれている真剣度高めな皆さんはご自身の未来図をきちんと考えているからこそ、「IT留学」に辿り着いたのではないでしょうか。

AIと共に動く、考える。次世代の働き方。

AIのイメージ

アクトハウスのプログラミング講座では、フロントエンドと呼ばれる領域(後述)のさまざまツールや技を修得していきます。

その最初の通過点でありゴールは「AIとの共存」。

アクトハウスでは、優秀なAIを使いこなし、自身の仕事の効率化や複数案件の担当というマルチタスクも含め「AIが正しく使えるエンジニア」になることもひとつの目的。

これは「プロンプト・エンジニアリング」なんていわれたりします。

だからこそ、まずは泥臭い基礎、ちょっと難しい応用、怒涛の100日のフリーランス実践などをこなしていくんです。そのあとに、AIプロンプトやVibe Codingなんて言われる領域が待っています。

では、先ほどちょっと出ました「フロントエンド:Web系」なるものをご説明していきますね。

アクトハウスでは「フロントエンド」という領域を勉強、なぜ?

そうなんです、アクトハウスではIT分野の中でもフロントエンド=Web系を学ぶんですね。

これは、そのまま「フロントエンド」と呼ばれる領域。

半年間、だいぶ深堀りしていきます。

ではなぜ、いろいろあるのに、アクトハウスではWeb系のフロントエンドを学習しているのか…?

ここがダイレクトに皆さんの未来図に繋がっていきます。

まずは「プログラマーの働き方」から見ていき、その理由を探っていきましょう。

エンジニアの働き方4選

ITフリーランスのイメージ

学生さんや社会人として既に働かれている皆さん、1度は将来の働き方「ワーキングスタイル」について考えたことはありませんか?

ITやWeb関係のスキルを取得したいと思う方の1つの入り口として「働き方」があると思います。

自由に場所を選ばずに働ける海外ノマドワーカーや、今後の人生を考えた場合に社畜的な労働を脱出したい、IT系の業界に飛び込んでおきたい、自宅でも稼げるちゃんとしたスキルを持っていたい、などなど。

ITエンジニアの基本的には下記の4つ。

  • 受託開発
  • 自社開発
  • 客先常駐(SES)
  • フリーランス

それぞれの働き方のメリット・デメリットは割愛しますが、なによりWeb制作を仕事にできた時の最大のメリットが「自由な働き方」ですよね。会社員として就職しオフィス業務を選ぶもよし、テレワークを推奨している会社に入るもよし、独立してフリーランスとなり海外ノマドなどになるのも1つ。

フリーランスになれば「どこでも働ける」は魅力の1つですが、「働き方の選択肢が多い」ことこそ最大の魅力だと思います!

また会社員として働きながら、その経験をもとに副業としても稼いでみる。

これが実現しやすいのは、「まずはWeb開発」領域の特徴だったりします、もちろん簡単なことではなく、ちゃんと勉強することは大前提。すこしWEBを知ってますくらいではもちろん足りないですので、ちゃんと基礎・応用そして実践の経験を積んでいる必要があります。

アクトハウスは、この「基礎・応用そして実践の経験を積む」ことができる場所。

カリキュラムに突っ込んだ記事として『AI時代のWordPressとJavaScriptを操る。Copilotで広がる実務力』もどうぞ。

AI時代のWordPressとJSを操る。Copilotで広がる実務力と稼げるスキル

全てのITスキルの根源的な概念だった。

タイピングのイメージショット

そして、Webのフロントエンドを学ぶときには、最初に「HTML」そして「CSS」という学習から入り、少しづつ「デジタルでものづくりをするためのロジック」を理解していきます。

実はこれが、全てのIT学習、ITスキルの根源的な概念。

当然、AIを使いこなすひとつの通過点的ゴールも、これあってこそ。基礎から始めて積み上げるからこそ、AIを使いこなすことができるようになります。

ITの基礎と応用、実践を経ることは、将来はアプリ制作で特定の言語に挑戦したり、バックエンド(難しいシステム系)に行きたい場合でも「Webをやってます・できます・やってました」は、大きな後ろ盾・基礎になるんですね。基本の考え方や技術は、根底ではつながっているからです。

そういった「標準の概念とスキル」をまずは最初に学び、操れるようになることが、あなたのITキャリアのスタートになるんです。フロントエンドのスキルの一貫として、デザイン講座があるのもその理由。

なぜアクトハウスは長い「6ヶ月コース」を?

さて、アクトハウスの1番人気のコースは6ヶ月コース。

これはネット検索とかYouTubeでも、知っている人はいるかもですね。

ざっくり、これは「最初の3ヶ月間の基礎知識から応用までの学習を行い、残りの3ヶ月で実際の案件に挑む」という内容です。

なぜ3ヶ月までしか教えないスクールがあるなかで、もう3ヶ月、実践を行うのか。

【人気の理由】6ヶ月コースがなぜ選ばれるのか?

アクトハウスにスマホで問合せる人

結論、アクトハウスでは実践経験を積むことができるから。このあたりは連動するビジネス講座にも関わってくるところ。

しかしWeb制作業界で独立(自分で仕事を取る)にはあるジレンマがあり、それがゼロイチ達成の難しさ。

この説明に入る前に業界の実情を皆さんにお伝えさせてください。

✅️ 理想と現実のギャップ

まずWeb制作は学習するプログラミング言語がゲーム開発やアプリ開発で使用される言語と比べ「多少はわかりやすい面がある」ことからITの世界への入口に適しています。最初からハードル上げすぎて挫折する人が続出というバックエンド系とは異なります。また、一旦稼げるようになった後の生活スタイルに自由があることも現代の様々な働き方がある中で華やかなイメージがあるでしょう。

✅️ ゼロ➡︎イチ 達成の難しさ

基本的なWeb・フロントエンドの学習フローは以下になります。

  1. 学習
  2. 営業
  3. 仕事を取る
  4. 実績を重ねる
  5. 単価や時給があがる
  6. 自由度が増える

しかしこの②番〜④番が非常に難しく、ここでほとんどの初学者が苦しむのが実情。もちろん、①番の時点でオンライン動画とか独学ではプロには到底なれません

ここも学べるのは、アクトハウスの100日実践です。プログラミング以外の技術の重要さ。このあたりは記事『プログラミングやデザイン”以外”も学ぶ。100日実践で得る仕事術とは?』で結構わかります。

「6ヶ月コース」のプログラミング講座では何を学べる?

プログラミング講座のカリキュラム

【プログラミング学習過程】アクトハウス6ヶ月コース

アクトハウス6ヶ月コースでは、『3ヶ月の基礎学習』と『3ヶ月の実務』という前半後半でわかれています。

アクトハウスのプログラミング講座で学べること、オフィシャルサイトでの記載(2025年5月時点)を転載しますね。

日本人「プロ」メンターが担当。AI/Claude_AI/ChatGPT_AI/Github Copilot_AI/AI Prompt Engineering/HTML/CSS/JavaScript(Vanilla JS・GSAP・jQuery)/PHP(WordPress)/Git hub管理/Astro/ヘッドレスCMS連携 Jamstack/Tailwind CSS/ITナレッジ/オフィスアワーでの個別質問・指導/後半3ヶ月は座学と「4つの100日実践」にてプログラミング実務(WEB案件獲得〜納品まで)に着手。本物の顧客を相手に仕事をし在学中からフリーランスとして業務に取り組む。Astro/Jamstacは講座進捗により習得。その他モダンスタックでの開発。

✅️【前半の約3ヶ月〜】学べる言語や技術・フレームワーク

以下はWeb制作において基本的な必要とされる言語やツールですが、ここにも載っていない細かい知識や実務で使うツールが多々あります。
実際にフリーランスで働いている「日本人プロ」がメンターとして在籍しておりますので、いま使われているテクニックや生の情報をアクトハウスでは届けることができます。

授業や課題を通して自分で考え、プロから学び、セブ島での生活と並行して成長を楽しめます。

  • AI/Claude_AI/ChatGPT_AI/Github Copilot_AI
  • AI Prompt Engineering
  • HTML/CSS
  • JavaScript(Vanilla JS・GSAP・jQuery)
  • PHP(WordPress)
  • Git hub管理
  • Astro
  • ヘッドレスCMS連携 Jamstack
  • Tailwind CSS
  • 上記以外のスキルも100日実践の案件内容により導入

✅️【後半3.5ヶ月】100日間のフリーランス実践

100日実践では、プログラミングやデザイン、マーケティングなども「本物の案件」を通して、自らが「フリーランス」としてクライアントを担当します。

そして、実践では「プログラミングだけできても、フリーランスやビジネスパーソンとして活躍できない」という現実的な視点から、「仕事としてのITスキル」も学んでいきます。

詳しくは、下記の記事からどうぞ。

プログラミングやデザイン”以外”も学ぶ。100日実践で得る仕事術とは?

ITは日本人プロ講師の「リアル授業」「リアル個別指導」

アクトハウスのIT講座(プログラミング/デザイン/ビジネス)は、全てが現役のプロフェッショナルによる、

  • リアル授業
  • リアル個別指導

です。

ビギナーがコスパを勘違いしてまいがいちなオンライン動画教材とか独学でなく、みなさんがイメージされる「本当の授業」ですね。

しかも「IT講座は日本人のメンター」が担当。(なお、英語レッスンは教員免許取得のフィリピン人の先生

初心者向けに、わざわざ「日本人プロ&フィリピン英語教師」のハイブリッドまでする海外IT留学はないんです。IT講師が経験の少ないトレーナーのレベルならあるかもしれませんが、それでは専門的なアドバイスや知見を得ることはできません。

このあたりの「アクトハウスの特長もうちょいまとめて知りたい」方は、オフィシャルサイトのこの記事を。2024年8月の記事なので、新し目。

個別相談で聞かれた質問”随時”更新。アクトハウスとはなんなのか?

IT/Webのロジックを習得し、場所を選ばず稼ぐために。

旅行しつつもプログラミングで稼ぐフリーランス

はい、今回は「アクトハウスのプログラミング講座」の内容を解体したと同時に、それに深く関連する「6ヶ月コース」の内容も解説してみました。

みなさんの疑問は、少し晴れたでしょうか…?

どこでも稼げるスキル、場所を選ばない働き方に、Webのスキルはうってつけです。ぜひアクトハウスで、このスキルを習得して自由を手に入れてください。

続きは….プログラミングメンターさんの「ミニインタビュー」で!

なお、そんなアクトハウスのプログラミング講座を毎日やってくれているメンターさんに「いまはどんなことやっているの?」のミニインタビューもしています!

メンターさんの人となりもわかるかも〜です。

突撃すぎるインタビューなので、やや短めですが笑、ぜひぜひ。

“ミニ”インタビュー!プログラミングのメンターさんに聞いてみた!

個別相談は「土日祝」も毎日「21時まで予約可能」!

そんなアクトハウスでは、オンラインの個別相談も毎日行っています。

ちょっと質問したいな、セブ島のスタッフや卒業生と話をしてみたいなという方は、オフィシャルサイトの簡単カレンダー予約からどうぞ。

あと、LINEでかるめに聞きたい人は、下のボタンからどうぞ〜

※LINEは「AIボット」などではなく、担当者がしっかりご対応させていただいてます!

たくさんのノートパソコンとデスク
最新情報をチェックしよう!