はい、こちら、セブIT留学アクトハウスのKURIです。
今、東南アジアでの起業やスタートアップが、とてもHOTって知ってましたか? なぜ東南アジアでの起業がHOTなのか、その理由を探ります。
東南アジアでの起業やスタートアップが今とても熱い
「起業」「スタートアップ」
これらを聞いた時、最初に思い出すのは「アメリカ」や「シリコンバレー」といったワードだと思います。
確かにアメリカ、なかでもシリコンバレーはスタートアップの聖地として有名ですね。
Google、Intel、Apple、Facebook…..
いま世界を席巻しているトップレベルの企業も、もともとはシリコンバレーで産声を上げ、スタートアップとして成長してきました。
しかし、逆に考えると、それほど優秀な起業家が集まる競争が激しい場所ということ。
人件費も物価も驚くほど高く、成功のハードルも高い。 は当然ネイディブレベルが求められます。
一方東南アジアを見渡すと…
革新的な技術やアイデアがなくても通用し、ビジネスを拡大できるチャンスは大きい。
なにより人件費や物価も安く、英語は流暢でなくても、日常会話程度で十分です。
この東南アジアの「参入障壁の低さ」が多くの起業家にとって魅力的に映るのでしょう。
確かに先進国に比べると、まだまだ発展途上で、ある程度の不便感は否めません。
実際に、東南アジアに足を運ぶと分かりますが、インフラや環境は整っておらず未整備のまま、渋滞も多く、仕事も遅い、出てくるサービスの質も低い。
しかし、だからこそ、それらの課題に対して新しいサービスを提供するチャンスがあるということ。東南アジアは起業家や、サービスを考えている人たちにとっては、まさにビジネスチャンスの宝庫です。
世界中の起業家がフィリピンをはじめとする東南アジアへ進出。
その証拠に、多くの日本人起業家が東南アジアへと乗り出しています。東南アジアのベンチャーキャピタル(VC)投資額はいまや日本の16倍。
それほど「今の東南アジアが魅力的で将来性のある市場である」ということですね。「いざ東南アジアへ」とばかりに、日本だけでなく、世界中の起業家が東南アジアへと舵を切り返しています。
上の図表は、「日本企業のアセアンへの進出状況」を表したグラフです。
2014年の時点でASEAN(東南アジア諸国連合)への日本企業進出数は、わかっているだけでも16,225社。
実際にはこの数よりも多い企業が現地に続々とブランチを構えていると言われています。もちろん、アクトハウスもそのひとつ。
「日本での起業と東南アジアでの起業」比較
▶︎▶︎日本での起業
・規制やルール厳しく、起業のハードルが高い。
・競争も激しく、サービスもニッチな分野を狙うしかない。
・少子高齢化で、日本国内の市場は年々縮小傾向。
👉日本での起業は参入障壁がとても高い!
▶︎▶︎東南アジアでの起業
・まだまだ規制やルールが緩く、起業しやすい環境。
・若い人口が多く、市場もこれからどんどん拡大していく。
・競争相手も少ないブルーオーシャンで、比較的ビジネスを立ち上げやすい。
👉東南アジアでの起業は参入障壁が低く、ビジネスチャンスも多い!
これらの事実にいち早く気づいた多くの日本人起業家が、我先にと東南アジアへ進出、事業の急拡大をめざしています。
だから東南アジアでの起業が今、とてもHOTなわけですね。
「東南アジアへ専念する」今熱い配車アプリ運営企業も
日本経済新聞より引用
今、東南アジアで急成長している配車アプリ運営企業「Grab」。
先日は、世界的配車アプリ会社であるUberの東南アジア部門を買収し、ますますの成長が期待できる企業です。
その最高経営責任者(CEO)であるアンソニー・タンが、日本経済新聞などのインタビューで「東南アジアに専念する」と回答。
今最も勢いのある配車アプリ運営企業も、東南アジアへと力を注いでいます。
東南アジアのフィリピン・セブでIT留学ビジネスイベント開催
そんなHOTな東南アジア、フィリピンのセブ島で、IT留学アクトハウス主催の特別イベントを開催しました。
ご協力ただいたのは、TVでも取材を受けた大人気のカフェ「GOGO CAFE」を経営する森田剛氏です。
>>アクトハウスでは他にも特別イベントや限定講座を展開!<<
「GOGO CAFE」と言えば、セブ島に住んでいる日本人で知らない人はいないほど人気のカフェです。
人気ナンバーワンの「カツサンド」の他にも、多くの和食や、スイーツなどを用意しています。
「GOGO CAFE」の店内はこんな感じ↓
特別イベントの様子
それでは当日のイベント模様をすこしLET’S CHECKしていきましょう👍
森田さんは、起業当初たった1人で単身セブ島に上陸し、人気カフェを立ち上げたスゴ腕の経営者です。
始まりは、セブ島という全く知らない土地で始めた、とんかつサンドの路上販売から。
なかなか上手くいかず売れない日もあったそうですが、それでも継続して続けたことで徐々に客足も増加。
努力の甲斐あって、現地メディアの目に止まり、TV取材を受けます。そこから話題となり、今では人気店の「GOGO CAFE」を経営するまでに。
ただ、ここまで来るまでには、色々な苦労と失敗もあったそうで….
▶︎なぜ東南アジアの中でも、フィリピン・セブ島を選んだのか
▶︎グローバルに仕事をする大変さと、苦労した経験、失敗談。
▶︎実際やってみて分かった失敗しない起業のコツやノウハウ
上記の他にも、ココでしか聞けない生の情報をたくさん教えていただきました。
イベント後はGOGO CAFEで座談会
イベント後は、実際に「GOGO CAFE」で座談会を開催。
イベントでは聞けなかったディープな話や、参加者からの質問などに、丁寧に答えてくださいました。
海外で実際に働く起業家の方へお話できる機会はとてもレアですね。この出会いや刺激を大切に、明日からもまた勉強頑張っていきましょう。
以上
現場のKURIがお伝えしました。
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