それぞれの決意を胸に「IT留学」へ
案件で総額「113万円」を記録した2019年4月期の参加者が9月に卒業。そしてまた、新しい参加者が2019年10月からアクトハウスへ参加しました。
オリエンテーションや新入生歓迎会、現地モールへの案内など、勉強づくしのIT留学がいよいよ始まります。
こちらは「新入生歓迎会」の様子。
前半は、新入生とメンターで食事会。初めての同期やこれから指導をしてもらうメンター陣と今後の目標や夢を語らいながら、徐々に打ち解けていきます。
後半からは現役生も飛び入り参加。各期を超えた交流で勉強や技術に関する情報交換、アドバイスもさかんに。
平均学習時間は「10時間以上」
翌日からはさっそく初回講義がスタート。
アクトハウスの学習カリキュラムでは、プログラミングやデザイン、英語にビジネスと、幅広い領域を習得していきます。
これまで知らなかった新しい知識や概念がどんどん出てくるので、講座での取り組みはもちろん、出された課題の取り組みや勉強した内容の復習、自主勉強も必須。
課題や日々の予習復習など、参加者の生活はまさに「勉強漬け」の日々に。
参加者の平均学習時間は「10時間以上」。
1日の時間割は「講座6時間+オフィスアワー1時間」で合計7時間の学習環境です。講座終了後は、夕方から夜遅くまで課題や講義内容の復習、自主学習を行う参加者がほとんど。
自習時間の平均学習時間は「3時間以上」と、トータル学習時間が1日10時間以上を超えることが日常です。
留学2週間目の状況は?
10月期に入学した新入生、留学2週間目の各科目それぞれの学習状況はこちらです。
✔️プログラミング講座(2019年10月14日時点)
エディタ環境の構築、プログラミング事前知識や概念をインプット後、Webサイトのマークアップ言語である「HTML/CSS」へ。Webページのトレース演習課題もすでにこなしつつ、ただコードを記述するだけではなく、仕事で使えるポイントや要素を抑えながら進めています。
✔️デザイン講座(2019年10月17日時点)
「デザインとは何か」から始まり、デザイン原則や基礎をインプット。デザイナーの定番ツールである「Illustrator」基礎技術の学習へ。実際に手を動かしながら制作物を作り上げています。「Illustrator」の学習後は「Photoshop」の基礎技術の習得へ。
✔️英語レッスン(2019年10月15日時点)
英語教師との1対1のレッスンで進行。参加者の希望に合わせて「Writing」「Listening」「Speaking」「Reading」などの各項目を重点的な学習も可能です。初学者から上級者まで対応可能な豊富な教科書を取り揃えているので「基礎からしっかり」「文法を最初から」というやり方をしている参加者も。
✔️ビジネス講座(2019年10月15日時点)
ビジネス基礎知識のインプット。会社の仕組みやフリーランスに関する知識やテクニックも。さらに1年間の売上・経費予測を算定する「新規事業計画・予算計画の策定」課題も実施。実際の投資家・ステイクホルダーに説明することを想定しながらのプレゼンテーションにも取り組んでいる最中です。
勉強のための留学
手を動かし、頭を働かせながら攻略していくアクトハウス講義。
ビジネス講座で行われた「新規事業計画の策定」課題ではチームでイチから事業を組み立て、プレゼンテーションまで形にするハードな課題です。授業終了後もチームで集まり、議論やアイデアを出し合っていく。
なかには深夜1時ごろまで同期と考え抜いたチームも。
新入生の彼らは、これから前半3ヶ月でとことん知識や技術を学習。
そして後半の3ヶ月で実際に「❶起業・❷案件挑戦・❸メディア運営・❹イベント開催」の中から選択し「実践」する『実践カリキュラム』で、本物のスキルを手に入れていきます。
生活の全てが勉強の中心になる留学期間。
はたしてハードなインプットを乗り越えられるか。