【2019年7月期】WEB案件で鍛える。覚悟の実践で「本物」の実力を。

「ここはクライアントに確認して修正しながら…」

「デザインデータが上がってきたから次はコーディングに移ろう」

「この機能いるかな、クライアントの要望どおりだと…」

 

2019年7月に入学した7月期生。彼らの講座スペースをのぞいて見ると、上記のような会話が聞こえてきます。

 

参加者たちが挑戦しているのは本物の「Web案件」。

アクトハウスの「実践カリキュラム」の中にある項目の一つです。

 

▶︎2021年3月9日追記(NEW!)


7月生のお一人であるMioさんは卒業後、東京でフリーランスとして活躍中。自らエンジニアとして働きつつ、一部上場企業の客先常駐や、大規模案件のWebディレクションも担っています。

アクトハウス公式Twitterでは、東京事務局で別期の卒業生と久々に再会した時の写真も。卒業生同士が日本で再開し、案件のパートナーとして繋がるなど、交流も生まれています。

 

「実践カリキュラム」とは

まず、アクトハウスの「実践カリキュラム」について簡単に説明いたします。

 

実践カリキュラムとは
実践カリキュラム」とは、アクトハウスの6ヶ月コースでは、それまでに身につけた技術を「実際の仕事」を通してリアルに使っていくアウトプット期間のことです。「実際の仕事」については、下記から1つ、あるいは複数選んで自由に挑戦できます。
  1. 起業・スタートアップ
  2. Web案件へ挑戦
  3. 海外イベント運営

 

  1. メディア運用
これまで取り組んできた実践は業種もジャンルも実にさまざま。プロとして最後まで仕事を遂行していきます。「実践カリキュラム」はこの待ったなし本番環境のことをさしています。そして過去の多くの卒業生がここで大きな躍進を遂げています。

 

その中でも、プログラミング技術やデザインスキルの向上はもちろん、対クライアントとのやりとりや仕事の進め方、納品の仕方を習得・経験していく「Web案件」。

昨今、フリーランスという働き方の注目やプログラミングスキルのニーズが高まる中で、特に選択する方が多い項目です。

 

「覚悟」と「挑戦」の実践

ただしこの「Web案件」、案件の向こうには当然「クライアントが存在すること」も忘れてはいけません。

失敗できない真剣勝負。ときにクライアントからお叱りを受けたり、チーム同士ですれ違うすることも。そこには、案件に対しての責任を持つ「覚悟」と、たとえ失敗しても前に進む折れない「挑戦心」が必要です。

多くのトラブルや難題を乗り越えることで「ただ机に向かうだけ」「講師に教えてもらうだけ」の勉強とは、比べ物にならない成長をしていきます。

 

どんな案件をやってるの?

7月期生は、いまどんな案件に挑戦しているのでしょう。

かれらが「留学4ヶ月〜5ヶ月目」で取り組んだ案件の一部をご紹介します。

 

❶人材LP(ランディングページ)制作(デザイン・コーディング)

❷人材系ロゴ制作

❸美容室系サイトリニューアル、新規サイト制作(コンセプト策定・デザイン・コーディング)

❹住宅設備系サイト制作(レスポンシブ化・JQueryアニメーション実装)

 

案件を受注することさえ本来なら難しいですが「留学3ヶ月目」からすでに、本物の案件を獲得している参加者がちらほら。しかも、案件の多くが、数週間から1ヶ月ぐらいまで完成までにかかる作業ボリュームが多いもの。

 

チーム全体で考え、メンターさんへ確認しつつ慎重に案件を進行。ディレクターやコーダー、デザイナーなど、それぞれの得意分野を考慮しながら同期生同士で役割分担で作業します。

案件で経験することは?

それでは、実践カリキュラムの「Web案件」で、どんなことを彼らは経験しているのでしょう。

実際に7月生が経験しているのはこちら。

 

  • ロゴ企画・提案
  • サイト目的・コンセプト策定
  • 案件フローの理解、仕事の進め方、提案方法や納品方法
  • ライティング・SEO
  • サイトのWebデザイン制作
  • Webディレクションやチームでの役割分担、アサインの方法
  • サイトのコーディング/プログラミング開発
  • JQueryアニメーション実装
  • WordPress実装・レスポンシブ対応
  • メール文章の書き方、各種データの扱い方、各仕事の金額相場
  • クライアントとのコミュニケーションのコツ、謝罪の仕方から信用回復まで

 

これらは全て「机上の座学」ではなく「実際の案件」を通して経験したものです。

ときにはクライアントからの急な変更に対応し、ときには短い納期で納品できるように急ピッチで作業を進めるたりすることも。

 

プログラミングやデザインの技術向上はもちろん、

▶︎仕事に対する臨機応変さ

▶︎クライアントの要望を叶える自己満足でない提案・技術

を手に入れられるのは「実際の案件」だからこそ。

 

これらを「未経験からたった数ヶ月の間」で経験しています。

 

「実践カリキュラム」で「本物」の実力を

残りの留学期間もわずか。いよいよ大詰めです。

彼らの多くが、フリーランスや起業家、IT企業への転職を果たすべく、努力を続けています。

これからどこまで実力と技術を伸ばしていけるか。

 

IT留学アクトハウス』ではプログラミング/英語/デザイン/ビジネスを全て学べます。
とくに「ビジネス」を日本人メンターからじっくり学べる数少ないIT留学学校となります。

将来後は、起業家や国内外フリーランス、IT企業へのキャリアチェンジやエンジニア、Webデザイナーとして活躍するなど卒業実績も豊富です。

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