海外やセブ島で喉が痛い時は「のど飴:Strepsils(ストレプシルズ)」

あれ…?海外に来たら「のど」に違和感が…

フィリピンセブ島(や海外各地)で、いよいよ留学や海外旅行が始まった!楽しむぞ…!

からの、、、

「ん…なんか喉(のど)だけおかしいな…」

「熱もなさそうなのにノド…なにコレ…」

これ、結構”セブ島あるある”なんです。もはや「海外あるある」と、主語を大きくしてもいいかもしれません。

セブ島や海外は、大通りで車が多く排気ガスも出てますし、また風が普通にそよ風として気持ちは良いのですが、道がアスファルトでないところとか自然も多いので、土もホコリも「日本以上」なのは珍しいことではありません。

日本から来ると、その「見えないもの」にちょっとノドだけやられることってわりとあるんです。海外に行くと普通に外出が多くなるのも、原因のひとつでしょう。

「いやー、海外来ていきなり医者行くのもな、、、ノドは変でも、元気は元気だし」

そんなときに、コンビニでも薬局でも速攻買える、頼りになる海外でド定番の「薬用のど飴」をご紹介します!

Strepsils(ストレプシルズ)はセブ島でも”余裕で”買える!

「Strepsils」のオリジナル味

それは、世界・海外の100カ国以上で販売され、世界で愛用されている

Strepsils(ストレプシルズ)』(言いにくい…)

です!

しかも安い…!!

薬用のど飴「ストレプシルズ」のQ&A

Strepsilsのラインナップ

さて、世界で有名でお手軽な「薬用のど飴」言われても…英語で何書いてあるかようわからんし、何が入っているかもわからないものは…口にしにくいですよね。

では、諸々含めて、Strepsils(ストレプシルズ)のQ&Aをいってみましょう!

😷 Strepsils(ストレプシルズ)ってなに…?

薬用のど飴です。日本にも、このStrepsils(ストレプシルズ)とは成分はちがえど、有名な薬用のど飴は「龍角散」「南天のど飴」「浅田飴」なんかありますね。

😷 どんな効果があるの…?

ノドには嬉しい「抗菌成分」「鎮痛成分」「保湿成分」の3つの効果があります。手軽に咳を止めることが期待でき、喉の苦しさの開放の効果もあると世界的に評判です。

😷 薬用のど飴ってそもそも何だっけ…?

のどの痛みやせき、また痰(たん)などに症状ある場合に使用する「医薬品や指定医薬部外品」の飴のことです。手軽な飴ではありますが、気休めではなく「有効成分による効能」が認められているものですね。

😷 信頼できる会社なの…?

Strepsils(ストレプシルズ)は、1930年にイギリスで創立された、歴史ある会社。しかもその創立時に作ったのがこの「のど飴」って…どんだけ〜ですね。そう、最初からオリジナルのこの製品が主軸なんです。(1970年代に現在のReckitt Benckiser社が買収→さらに販売網拡大へ)

😷 世界のどのへんで売っているの?

世界100カ国以上の超メジャー級、海外での定番薬用のど飴です。販売国は、アジア・ヨーロッパ・北米・南米・中東・アフリカ・オセアニアなどなど、ようするに全部という感じ。世界的なシェアは知名度を考慮すると「世界ナンバーワンの薬用のど飴」とも言えるでしょう。

😷 日本では無名ですよね…?

だいぶ無名です。これは、日本市場での医薬品規制なども関係がありそう。Strepsilsの有効成分として「抗菌作用」のある「ジクロルベンジルアルコール」や「アミルメタクレゾール」は、医薬品基準でどう分類されるかも理由になっていそうなところ。また、すでに日本では「のど飴」の市場は飽和状態であることも参入障壁が高い理由のひとつと言われています。

😷 セブ島ではどこで買える…?

よくモールに入っている薬局(watsons、Rose Pharmacy、Mercury Drugなど)はもちろん、コンビニやスーパーでも売っています。お手軽にどこでも買えるイメージ。一番確実なのは、もちろん薬局ですね。これはフィリピンでの例ですが、他の海外でも薬局やコンビニでも定番となっています。

😷 お値段はいくら…?

お値段は「8粒入りパッケージ:約70ペソ(約180円)」と、とってもお手軽。コンビニでも売っているくらいですから、セブでは処方箋などなくても薬局ですぐに買えますよ。なお「Strepsils」はちょっと発音難しいという方は、この記事の写真を保存しておくなどしておくと、秒で伝わります。

😷 なんでいろんな色があるの…?

味のちがい、ですね。少し上級バージョンの仕様もあるようですが、値段はほとんどの色で誤差、味がちがうという見分けです。

😷 子ども用とかもあるの…?

あります!後の段落で写真付きにてご紹介しますね。6歳以上から使える、いちご味でノンシュガーの子供用Strepsilsが発売されています。

1日「8粒」まで。使用上の注意はチェック。

マックブックとストレプシルズ

Strepsils(ストレプシルズ)は「2~3時間ごと」に「1粒」をゆっくり舐めるとのこと(すぐなくなりますが…)。

そして「1日の最大摂取量は8錠を超えないこと」がポイントです。

だから1袋8粒なんですね。

8粒いいのか…と安心。結構1回舐めると、わりと早めに次にいきたくなるんですが、いくら喉の痛みがラクになるといっても「いいのかな…」とも思っていたので。

一応、舐めすぎ注意ですが「1日マックス8粒、OK」なんですね。

また、これらはあくまで成人のルールなので、お子様の場合はもっと量を減らすのが良いとのこと。

※種類によっては「6粒」入りもあり。

フィリピン・セブ島で試してみた!いろんなStrepsils(ストレプシルズ)

で、実はですね、最近、ちょうどアクトハウスのスタッフが喉だけを、なぜかやられまして…

超久しぶりにStrepsilsを大量購入したので、その「食レポ」(ちがう)をお届けです!

今回購入したのは、写真のとおり、以下のラインナップ。()内の色は袋の色をさしています。

①オリジナル(赤色)

②エクストラ・ストロング(緑色)

③ハニー&レモン(黄色)

④クール・センセイション(青色)

⑤特に、痰や粘液を伴う咳のとき用(オレンジ色)
少し高め。(でも10ペソ程度の差)※これのみ「1回2粒、1日3回」

実食!Strepsilsの「赤」「緑」「青」「黄」「紫」「オレンジ」の味は?

実食した「6種類」のストレプシルズ

では、上の写真のように実際に中身を開けてみての「6種」の実食レポートを。

実際に、いまセブ島で喉が痛く、ちょっと息苦しさもある筆者が数種買ってみて、味わってみました。

今回の袋の色は「赤」「緑」「青」「黄」「紫」「オレンジ」の6種。

それぞれ「オリジナル味」「エクストラ・ストロング味」「クール・センセイション味」そして「ハニー&レモン」「カシス(Blackcurrant)」さらに「痰や粘液を伴う咳のとき用」の6種になります。

それでは、さっそく…

😊 オリジナル(赤色)の味は?

では、まずは「オリジナル」。感想は「意外とクセ」ある謎味。でも慣れると「一番効果あるっぽい味」な感じ。歴史ある感、信頼度は高げ。

😊 エクストラ・ストロング(緑色)の味は?

「エクストラ」で「ストロング」ですから、結構すごいの来ると思いましたが、日本でもこれくらいはあるよねくらいです。わかりやすく効く感あります。意外と良かった。

😊 クール・センセイション(青色)の味は?

特にクールさは普通です。この上には前述の「エクストラ・ストロング」あるので、あくまで普通め、優しめクールという感じです。

😊 ハニー&レモン(黄色)の味は?

最も無難で万人受けという感じ。お子様にそのままあげても喜びそうな感じの手軽さです。優しさ感。

😊カシス(紫色)の味は?

カシスはカシスながら、全く甘くなく、クールミント寄りのカシスです。わりと硬派な感じですね。

😊 特に痰や粘液を伴う咳のとき用(オレンジ色)の味は?

これはハッキリした味というより、薬用のど飴な感じ。と言っても、食べにくいなどはなく自然です。これのみ、1回2粒で1日で3回。なので「6粒」になってます。高めと言っても、10ペソ程度のちがいなので、ありですね。

薬局内・ドラッグストア内の「どこらへん」に売っているの?

セブ島の薬局「watsons」のレジ前に売っているStrepsilsの写真
(薬局屋「watsons」のレジ前の写真)

セブ島の薬局はどこも非常に混んでいて、なかなかドラッグストア内で、この「ストレプシルズ」を探すのは大変な感じですが、大丈夫です!

上の写真を見てください、実際に薬局の「watsons(ワトソンズ)」で撮影してきました。

まずは「レジ前」に行ってみると、よくあるんです。海外の薬局では定番の置かれ方と言えるでしょう。

写真はフィリピンのメジャーなドラッグストアである「watsons(ワトソンズ)」や「Mercury Drug(マーキュリー・ドラッグ)」「Rose Pharmacy(ローズ・ファーマシー)」で共通な感じですね。

ちょっとアップの写真は下。

セブ島の薬局「watsons」のレジ前に売っているStrepsilsの写真のアップ
(薬局屋「watsons」のレジ前の写真の「のど飴コーナー」のアップ。ストレプシルズや多種のど飴が売っており需要の高さがうかがえる)

もし、見つからない場合は店員さんに聞けば、売り切れということはないでしょう。上の写真のように結構てんこ盛りなイメージ。

これまで何度も筆者は薬局に買いに行ったことはありますが、何かしらのフレーバーは売っています。たまに「2パックセットで割引」なんてこともあったり。

また、万が一在庫がなくても、後の段落でご紹介する他社のメジャーな代替の類似商品はありますので、大丈夫です。ストレプシルズだけが薬用のど飴ってわけではないですからね。

結構、海外では薬用のど飴の売り場や製品はラインナップが豊富なので、そこはご安心くださいね。

6歳以上向けの「子ども用」もあるんです

店頭で見つけた「子供用Strepsils」の写真

そして、Strepsilsには「子ども用」もあるんです。

フレーバーは「いちご味」で「砂糖不使用」。こういったちょっとした気遣いもうれしいところですね。

セブ島では薬局でたまに見ますが、少しだけレア商品かもしれません。売っているのは前段落にてご紹介のレギュラー製品がほとんどで、たまーにこの「子供用ストレプシルズ」が数個入ってきている印象。

上の写真のとおり「CHILDREN 6+」とあるように「6歳以上からの服用」になりますので、セブ島にて親子留学中や家族旅行注の方はそこはご注意くださいね。

24粒入りの「箱」もおトク

24粒入りの「箱」のStrepsils

通常のストレプシルズは「8粒や6粒」入り70ペソ程度ですが、一部のフレーバーには「24粒入りの箱」もあるんです。

上の写真はCOOL味の24粒入りの箱バージョン。

種類にもよりますが、価格は180ペソ程度。100円弱オトクなイメージです。

そして箱入りの良いところは、開けてみると…

一粒一粒の飴玉が密封包装されている24粒入りの「箱」のStrepsils(COOL味)の写真

そう、ひとつひとつの飴玉がこのように密封でパックされているので、長期保管も安心。

普通のStrepsilsはコンパクトで持ち運びも便利&だいたい1~2日分なので「袋の中にそのまま飴玉が入っている」んですね。これはこれで機動力あってすぐ舐めれるのでいいのですが、24粒バージョンの箱の密封包装もこれはこれで嬉しい!

自宅で療養する際や、時々使いたいとき用に冷蔵庫に保管もしやすいかな、というところ。

肝心の「ストレプシルズ」の効果は…?

スッキリした女性

実際に買って、この2日間、喉の痛みや咳に効果ありです(個人差や症状により差があることはご了承ください)。

たしかに、1日の最大許容個数である「8粒」をちゃんと2〜3時間おきに投入すると良いですね。

あと「かじらない」ようにですね、、、結構モロいので、すぐかじりそうになる…。日本の薬用のど飴のようにボリューミーではないので。

ゆっくり、ゆっくりがポイント。

医療現場でも定番の安心感

話し合う医者

実はこのStrepsils(ストレプシルズ)はセブでも「普通にお医者さんが処方する」んですよ。

むしろ筆者はセブ島でわざわざ医者の問診を受け、Strepsils(ストレプシルズ)を処方されたことで先に知っていたため、そのあとコンビニなどで見て「ここで買えるんかい!」となったことも。

でもそれくらい、医療現場でも定番で、信用できるってことなのだと思います。

確かに、喉がラクになったり、咳が止まるということはアクトハウスの生徒さんもよくおっしゃいます。

スタッフも今日、何個が舐めて現場にのぞんだら、メンターさんから「鼻声がちょっと治ってきた?」と言われたり。

やっぱ効果ありますね!

ぜひセブ、またはそれ以外の海外でも「のど」で困ったら。

まずはコンビニなどで、Strepsils(ストレプシルズ)ですね…!

まだまだある!ラムネ系タブレットや喉飴

セブ島で購入した「VICKS(ヴィックスのど飴)」と「FISHERMAN'S FRIEND(フィッシャーマンズ・フレンド)」

もちろん、セブ島のみならず、海外にはこのStrepsils(ストレプシルズ)のみならず、日本でも有名な「VICKS(ヴィックスのど飴)」や、イギリス王国も御用達のトローチ的存在「FISHERMAN’S FRIEND(フィッシャーマンズ・フレンド)」など、さまざまな喉のお助け商品があります。

上の写真は、フィリピンの薬局watsons(ワトソンズ)で買ったもの。写真の右が「FISHERMAN’S FRIEND」といって、ちょっとトローチのような、ラムネのようなもの。

それぞれ、試してみたので、ミニ感想レポートです。

😷 FISHERMAN’S FRIEND

セブ島のコンビニ「Uncle John's」で売っている「FISHERMAN'S FRIEND」の写真。味は左から味も「MINT」「APPLE CINNAMON」「LEMON」「SPEARMINT」。

上の写真は、フィリピンのコンビニ「Uncle John’s」で売っていた「FISHERMAN’S FRIEND」。1袋76ペソ(200円程度)、安いですね。

普通の子どものお菓子と一緒に売っているのも面白いですが、これはコンビニのため。

薬局ではちゃんと「のど飴」のコーナーにありますよ。

「FISHERMAN’S FRIEND」は、ちょっとトローチのような、ラムネのようなもの。上の写真のように、味も「MINT」「APPLE CINNAMON」「LEMON」「SPEARMINT」と、バラエティに富んでいます。

なお、FISHERMAN’S FRIENDの原産国はイギリス。舐めてみましたが、普通においしい「レモン味のタブレット」という感じで。思わずボリボリ噛んでしまいそうになりますね。しかし、のど飴系はじっくり舐めて効果のあるものなので、これにかぎらず「噛じるの注意、ゆっくり舐める」でいきましょう。

😷 VICKS

実際に買って開封してみた「VICKS 薬用のど飴」の写真

そして「VICKS」ですね。日本でVICKSブランドは、塗り薬「ビックス ヴェポラッブ」で有名。

開封した「VICKS」の飴玉のビジュアルは、上の写真のとおり。

その「VICKS」も開封して舐めてみました。

味は「インディアン・グースベリー」。これはインド原産の果実で、英語はでアムラ(Amla)やインドスグリ(Indian Gooseberry)とも呼ばれるもの。味はスッキリな不思議味という感じ。聞き慣れないフレーバーですが、違和感はありません。優しく効きそうだな〜という感想。

「VICKS」も「FISHERMAN’S FRIEND」も「Strepsils」もそうですが、どれも、高くないです。だいたい60〜70(130円〜180円)ペソで買えますよ。

海外留学や世界旅行の際は、自分にあった薬用のど飴をバッグに入れておくと、安心かもしれません。のどが怪しくなってきたら、現地でとりあえず買っておくと。

👉 さいごに、ご注意。

あくまで、薬用のど飴は最低限の抗菌であったり保湿成分があるとお考えください。喉の痛みや咳がどうしても止まらない場合は、無理せず、お医者さんに診てもらいましょう。

個別相談は「土日祝」も毎日「21時まで予約可能」!

参加者のノドのケアにも一生懸命な「IT留学のアクトハウス」では、オンラインの個別相談も毎日行っています。

なんと今は「朝7時から21時」まで予約可能。忙しい社会人や学生の方々のためにも、できるだけ幅広く設けているんです。

ちょっと質問したいな、セブ島のスタッフや卒業生と話をしてみたいなという方なども、こちらのバナーからどうぞ。

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