どうも、アクトハウスのインターン「まるちゃん」です。
最近は雨が降っていたので、洗濯物の乾きが悪く、アクトハウスの生徒さんたちとなにかと工夫を凝らしているところです。どうせならと部屋干しするとやっぱり生乾き臭で満たされました。笑
今回は、実際にアクトハウスに参加される方々からの質問にも多い「セブ島で学生の留学生やインターンはいくらぐらい必要なの?1ヶ月使ってみての感想は?」などの疑問に答えていければと思います!
ではさっそく行きましょう!!
【そもそもフィリピンの通貨ってなに?】
ドル、ポンド、ユーロ、ウォン、元、円などこれらは日本人にとって馴染みのある通貨です。
しかし、フィリピンの通貨についてはご存知ないかもしれません。
あなたはご存知ですか??
フィリピンの通貨は【ペソ】です。英語だとPesoと表記されます。
実際にどのような見た目かというと…
種類もそこまで多く無いので、とてもわかりやすい通貨だと思います。
アクトハウスのなかでも、みんなで共益費を集めることなどあるのですが、意外とみんなすぐにペソは慣れちゃいます。
では、実際に使う時にはどんなことに気をつければいいのでしょうか?
【ペソを使う時に気をつけてほしいこと】
・金銭感覚が狂わないように。
まず1番に気をつけるべきことは、日本円との為替レートについてです。
これに関しては常に変動しているので断定することはできません。さらに、最良のレートの日を見極めて両替するというのも学生には判断できないと思います。
なので両替はこうしなさいと僕からは言えません。しいて言えば、その日に少しでも良いレートの両替所を探すぐらいですかね(笑)
しかし、ぼくがあなたに気をつけてほしいことが1つだけあります。それは「日本円の感覚でペソを使っちゃだめ!」ということ。
「そんなのわかってるよ!」って思いますよね?
現在(2017年4月)のレートで考えると100ペソが230円と計算すればだいたいあっているかと思います。つまり2.3倍すればいいということです。
しかし、留学したての頃は初めての環境ということもあり、感覚が麻痺してしまいます。アクトハウスの生徒さんもここは同意してくるのですが、フィリピンはもちろん日本に比べれば物価は安いですが、そのせいですこし無駄遣いしてしまうのです。500ペソって500円じゃないんです!(当たり前だろ)
ちなみにぼくはときどき500ペソは500円という感覚になってしまいます。だから買い物にはほとんど行かないです。自分が怖いから(笑)
・細かいお金の大切さを知ろう。
日本では500円の物を買った時に1万円を出してもたまーに嫌な顔はされるぐらいで、ちゃんと受け取ってくれておつりもちゃんと9500円返ってきます。
しかし、これって日本以外の国では一般的ではないのかもしれません。アクトハウスのあるセブ島も、もちろんそう。
フィリピンでは100ペソの物を買った時に1000ペソを出すと、嫌な顔をされて「おつりがないから無理!」と言われます(ほとんどの場合)。日本だとかなり問題になりそうなのですが、これが当たり前です。ローカルの食堂はもちろん、セブンイレブンでさえそうでした。(500ペソでもダメな時がある。)
タクシーがその典型的な例です。ぴったり払うのがベストです!
もちろん外国人向けの商業施設などでは問題はありません。しかし留学生の方は3〜6ヶ月ほどいらっしゃると思います。ということはローカルのお店も利用します。きっと。
両替の時は細かいお金をもらえないか聞いてみましょう。もし全て1000ペソでもらってしまったら、ショッピングセンター等で崩してから使いましょう。
【実際に1ヶ月でどのくらい使うの?】
当たり前ですが、渡航して最初の1ヶ月は何かと必要なものがあったり、懇親会してみたり、観光したりとお金がかかることは間違いありません。
ぼくのこの1ヶ月の支出はだいたいこのような感じです。
・食費: 10,000ペソ
・その他必要なもの: 3,000ペソ
・交通費: 1,000ペソ
・娯楽費: 3,000ペソ
・その他: 1,000ペソ
合計: 約18,000ペソ(約4万円)
だいぶ使い過ぎましたねー。反省しています。やはり最初の月はかなりお金がかかってしまいました。
ごはんが美味しいとこにたくさん連れて行ってもらったり、自分でも行ってしまったせいです。泣
あとは、アクトハウスがシェアハウスでごはんは自分たちで!というシステムというのも関係しているとおもいます!それも楽しみの一つです。自炊したり、外食したり!
おそらく来月からは節約して、3万円程度に抑えれるのではないかと思います。(がんばれまるちゃん)
もし毎週末はどこかに出かけて遊びたいというなら、月に4〜5万円あれば十分ではないかと思います。節約を極めれば月に2万円程度で生きていくことも可能かも…
過去のアクトハウス卒業生は、食費2万円以内という方は結構いたそうで。
つまりは自分次第ということです!わら
【ペソを1ヶ月使ってみての感想】
実際にペソを使ってみると、
日本円と感覚がごっちゃになってしまって金銭感覚が麻痺するというのが1番です。
あとはやはり物価が安いということです。そのかわり、安いものはクオリティーも…
なんだかんだで日本よりは自由にお金を使えるのは学生にとっては嬉しいことです。
貴重な留学なので勉強も大事ですが、たまにはすこしお金をつかって、日本ではできないことや買えないものに手を伸ばしてみるのもいいかもしれません。(日本だったら倍以上するよーってものがたくさんあっておもしろいですよ)
【まとめ】
・フィリピンの通貨はペソ
・金銭感覚が麻痺しないように気をつけて
・月に4万円くらいあれば不自由なく暮らせる
・日本では高すぎるものに手が届くかも
ぜひ金銭感覚を失わずにセブ島を全力で楽しんでください!!
ではまた〜