どうも、アクトハウスのインターン「まるちゃん」です。
いきなりですが、あなたは休学にどんなイメージを持っていますか?
「就活に不利になるかもしれない。」
「休学しても何していいかわからない。」
「友達から1年遅れを取るからイヤだ。」
「なんとなくいいイメージがない。」
こんな風に考えてる人って多いとおもいます。完全にネガティブなイメージですね。
実際にぼくが休学の意思を友人や大学の教授、家族に伝えると「なんのために…?」「なんの意味があるの…?」ということを言われました。
そこで今回はそんなイメージを払拭するためにまるちゃんが頑張って休学の良さを伝えます。
テーマはこちら!「休学って大学生だけに許された最高の逃げなのになぜ使わない人いるんだ!その魅力お伝えします。」です。
ではさっそくいきましょう!
休学って悪いことなの?
そもそもなんで休学のイメージってあんまり良くないんでしょうか?
最近はそのイメージは少しずつ変化してきていますが、依然としていいイメージを持っている人は少ないと思います。
単位が取れない人が休学したり、そしてそのまま大学を辞めちゃうことがあったり、就活に不利になるという噂があったりするからでしょうか?
はたまた、少し前までは休学にもかなりお金がかかっていたからでしょうか?(現在は休学中に大学に払うお金はゼロか多少であることがほとんどです。)
詳しいことはまるちゃんにはわかりませんが、なぜだか休学のイメージはあまりよくありません。
でも実際に休学って悪いことなんでしょうか?
そうではないと思います。少なくとも休学前にその休学が悪いのかは誰にも判断できません。
大事なのは「休学期間中に何をするのか、そして何を得たのか」です。
「やりたいことがない」なら休学っていう選択。
まるちゃんも「やりたいことが見つからない」から休学をしてアクトハウスのインターンをしています。
そんな「たいした理由でもない」休学をしたまるちゃんですが、実際にセブ島に来てたくさんの方に出会って考え方が変わりました。
1年間の休学ですが、すでにこの3ヶ月で意味はあったと確信しています。しかし、まだまだ足りないので新しいことに挑戦してより意味のある休学にします。
どう考え方が変わったのか詳しく知りたい方は前に書いたこちらをぜひ!なにがメリットだったのかについて語ってます。
>>>>いま評判の「アクトハウス」そのインターンってどんな感じ?
大学3年生になり就活が間近に迫っていても、自分の「やりたいことがみつからない」という人はかなり多いと思います。そんな人にこそ休学をおすすめします。
やりたいことがある人はそれに向かって突き進むだけですが、そうでない人はとっても厄介です。
なにも無いまま大学4年間過ごして、なんとなく就職して、なんか違うから辞めるってことをしていては時間がもったいない。
時間を無駄にするくらいならいっそのこと1年間ぐらい休学して、自分のレベルアップや変化のために時間を使おう。
なにか探すため、自分の得意、苦手を再認識するためなど、理由はなんにせよ休学はひとつの選択肢だと思います。
もちろんただ休むだけでは意味ないので「なにかに没頭する休学」を!
例えば、
- 海外留学(英語の学習)
- バックパッカー(海外の考えや文化に触れる)
- インターン(業界について知識を蓄える)
- 何か専門的なスキルを学ぶ(プログラミングは最たる例)
- 起業する(ちょっとハードル高いけど、経験としては素晴らしい)
- めっちゃバイトする(上記のことを実現するためにまずはお金を貯める)
- 出会ったことのないタイプの人と出会ってみる(文系の学生ならIT系の企業のインターンするとか)
などなど
とりあえず、なにか思いつくことをやってみるといいと思います。失敗しても大学生活や成績にも影響しません、なんせ休学中だからw(なんだかんだで成功はしたいけどね。)
そういえば、うちの代表の清宮さんもこういう記事を書かれてました。うーん、考えさせられる…。(しみじみ)
大学生が大学に行かないことのメリット。
実際に大学を休学することで得られるメリットはなんでしょうか。
1、みんなから遅れを取れる
人より遅れるというのはいいイメージではないかもしれませんが、大学生にとっては有利なことだと思います。
だって就活や仕事に就いた友人や先輩たちの失敗や苦労をよく知った上で、その準備ができるというのは大きいと思いませんか?
友人に就活での失敗を聞けるし、相談もできます。みんなより遅れているから。
大人の人の話はあんまり聞きたくないけど、友人からだったら素直に受け止められるでしょう?比較的にw
また、新卒採用の人の3割は1〜3年で仕事を辞めるそうです。就職した先輩たちに話を聞いて回るのもいいと思います。
もしかしたら目指す業界が自分にあわないと感じるかもしれません。(就職した後に気づくより100倍マシです。)
2、周りの大学生に流されずに済む
イヤな言い方ですが、これはとっても大きいと思います。「なんとなく」の輪から抜け出す。
多くの大学生が4年間をなんとなく過ごして、なんとなく就職する流れに乗っかって卒業していきます。
レールから外れるのは怖いかもしれませんが、むしろレールに乗っかり続ける方がもっと怖い。
その流れに乗らずに自分の将来について考えて行動する時間を作れるのはメリットと言えます。単純に周りよりも能力が高まったり、経験が増える機会と考えるといいかもしれません。
そう考えたら休学しない人が不利にすら感じてきます。
(しかし、その休学期間を無駄に過ごすと逆効果ですが…)
3、結果的にそれが就活に結びつく
休学期間に得た経験やスキルが就活で有利に働くということはあります。
例えば、ベタですが留学を例に挙げると…
休学して語学留学をして英語の能力が上がり、TOEICで800点以上取れるようになった。
これだけでかなりのアドバンテージです。留学経験プラスその英語力もTOEICによって証明されているので、間違いなく能力のある学生であると評価されるでしょう。
ぼく個人としては就活ということに執着する必要はないと思うのですが、就活でも有利だよということでメリットとさせていただきました。
もうすこし休学を後押ししてほしいあなたへ。
そんなあなたにはこちらのサイトをおすすめします。
「休活BLOG」
〜休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ〜
休学経験者の方々が「休学のすすめ」的なことだったり、「休学してみてどうだったのか」などなどの休学に関する数々の記事を書いてあるので興味がある方はぜひのぞいて見てください。
まとめ
・休学についてイメージは悪いが、実際は良いものなんじゃないか。
・むしろメリットを考えたら休学しない人が不利なのでは?
・自分の将来が見えないなら、「とりあずなにかやってみる休学」どうでしょうか?
ちなみに、まるちゃんは休学が終われば就活生ですがあまり就活に固執せずにやってみたいことをしながらフラフラ勉強していこうと思ってます。これもアクトハウスでの出会いのおかげです笑
また機会があればまるちゃんの就活観のようなことも書ければと思います。
ではまた〜