プログラミング学ぶか迷う時の「7ステップ思考法」(裏技つき)

プログラミングを学ぶべきか迷っているあなたへ…

programmingやるか悩む女性

本日は「プログラミングを勉強してみたいけど、一歩踏み出せない…」という方へ…!

そもそも勉強すべきか迷う、自分にやれるか不明、独学やスクールかも未知、時間もどれくらい必要かわからない…半年?1年?

そんなあなたに。

プログラミング興味を持ったからこそ、知っておいてほしいスタート時の思考法や具体的な成長策を「7ステップ」でご案内します。

プログラミングに興味はあるけれど…

プログラミングに悩む人

まず、前提として。

プログラミングに興味があっても「プログラミング」という名前だけで初心者の方は難しく、高いハードルを感じますよね。

「数学が苦手だけど大丈夫?ワイめっちゃ文系…」

「独学で学習できる?なんかトラップない?」

「どの言語から学べばいいの?なんでもええの?」

はい、これらはプログラミングという言葉の”解像度を上げることで、その不安、消えます!

なぜ不安があるかというと、わからないことが多過ぎで進むべき道が見えない、未知の領域すぎるんです…よね。(自分そうだった)

少しだけ “プログラミング” に対して理解を深め、自分の進みたい方向を見つけましょう!

では【STEP①】から最後7番目の【裏技】まで、思考法や行動法を一気にご紹介しますね。

【STEP①】目的を決めよう。

考える男性

この記事を読んでいるみなさんは、プログラミング学習に興味を持ったから来てくれたと思うのですが、では、なぜ興味をもってくれたのでしょう?

1度ここで考えてみてください。

  • 「ウェブサービスを作ってみたい」
  • 「アプリを作ってみたい」
  • 「仕事場の業務効率化をしたい」
  • 「○○の会社みたいなホームページを作りたい!」
  • 「ただお金が稼げそうだから!」
  • 「めっちゃ旅できそうじゃない!?」

当てはまるものは、ありましたか?(つぎの段落で「おすすめ」も記載します)

上記のように、ものづくりから興味を持った人、金銭面、自由度を上げたい、様々な理由があるかもです。

が、なにより、この目的を達成するためにプログラミングスキルを身につけたいというのが本質的な「みなさんのやりたいこと」なんじゃないでしょうか?

ここで自分の目的を再認識しておくことは、学習内容とのミスマッチを防ぎ、継続力にも繋がりますのでぜひ考えてみてください!

でも、、、なかなか「目的」っていわれてもなかなかわからないかもですよね、そんなときは次の以下をチェック!

プログラミング勉強の「目的」を決めるコツは…!!

コツを教える女性

結論「WEBエンジニアになる」です。これがおすすめ。

コンピュータ言語の基礎を学ぶことができ、またこうして私たちが毎日スマホやパソコンで見ている「WEBサイト」って「完成形もイメージしやすい」んです。つまり仕事のゴールが明確、仕事の改善も明確に持てる。

いきなりバックエンドやアプリもいいけど”まずはWEB”を超絶おすすめしたい…!

そのあとにバックエンドやアプリにいきたければGO!ってやつ。基礎ができているので、柔軟性もあるし、ITのアレコレも理解できてるから話も早い。

そして!

WEBエンジニアは「独立がしやすい」というのもあります。AIの発展もあって、市場の需要もますます伸びてますしね。

このあたりは次の【STEP②】にて。

【STEP②】「Web制作」と「アプリ開発」どっち系?

デュアルモニターでプログラミングする人

昨今 ”プログラミング” という言葉をよく聞きますがこれは職業名でもなければ何を実際にするのかのイメージも湧きませんよね。

まずプログラマーの職種、ざっくり分けてもこれだけあります!

  1. Webプログラマー(Web制作)
  2. ゲームプログラマー
  3. アプリケーションプログラマー(アプリ開発)
  4. 組み込み系プログラマー
  5. 汎用系システムプログラマー
  6. オープン系プログラマー
  7. 通信系プログラマー

この中で馴染みのある「Webプログラマー」と「アプリケーションプログラマー」について簡単に紹介しますね。

あなたは「Web制作」と「アプリ開発」どっち系?

Web制作とは?

WEBサイトとスマホサイトのイラスト

みなさんからすると、Web制作は1番馴染みがあるはず。

例えば会社のホームページやLP(ランディングページ)と呼ばれる商品を紹介、購入へ誘導するためのページをつくる作業です。
カフェや飲食店のホームページもそうですね!

言語には大きくわけて ”フロントエンド” と ”バックエンド” という役割があります。
今回詳しい説明は割愛しますが、違いはこんな感じ👇

  • フロントエンド:ユーザーが直接目にする部分(HTML・CSS・JavaScript)を作る
  • バックエンド:データ処理やサーバーの仕組み(PHP・データベースなど)を開発

Web系の特徴

ウェブ制作はアプリ開発と比べ学習コストが低く、1人開発案件も多く存在するので自由なワークスタイルを実現したい人に向いています。もちろん経験を積むために就職もおすすめですが、いきなり独立するのも不可能じゃない!どこにいても仕事ができる、夢が詰まってますね!

アプリ開発とは?

アプリのイメージ

スマホアプリや、業務システムの開発がメイン。

ウェブ制作ではフロントエンドの言語だけで成り立つことが多いですが、アプリ開発では「バックエンド言語」というのが必要になってきます。

アプリ系の特徴

扱うスマホ(iPhoneかAndroid)によって言語が変わったり、アプリなのかウェブサービスなのかでも言語が変わり、求められる技術の幅が広く学習コストがかかります。

また規模が大きいのでチーム開発の機会が多いため「会社」で働くスタイルが一般的。

最近ではリモート案件もありますが、実務経験の年数がないと難しい業種と言えるでしょう。この特徴から、給与が高くても「通勤や会社勤務」がセットのため、自由度が低いとも言われています。

初心者は「Web制作」と「アプリ開発」どちらを学ぶといい?

プログラミングの目標が見えた人

それぞれの特徴にあげたように、将来的に自由度の高いワークスタイルに重きを置いている方はWeb制作。ライフスタイルとして「フリーランスの独立」という道も見える生き方。

アプリケーションのようなものづくりをしたい、稼ぎたい!という方はアプリ開発。ライフスタイルとして「組織に所属するというのも安定」という見方。

こんなふうに「ものづくり」と「ライフスタイル」という両軸も踏まえて考えてみると、いいかもですね。

どちらも学習の難易度が低いわけではないですし、学習しても手に職がつくので将来的に後悔はしないと思います。

しかし将来像とのミスマッチで学習直後にモチベーションをなくす人、学習を完走したのに求めていたもの違った!なんてこともあるので注意が必要です。

【STEP③】まず200時間。難しいことは受け入れよう。

時計

では、うっすら方向性が決まったら次は学習の方法についてです!

というか、学習前に「腹を決める」感じです。

学習の壁を乗り越えるために、まずは厳しさを受け入れよう

プログラミング学習の難易度を受け入れた人

腹を決めるために、聞きたくないこと言っちゃいますよ!

プログラミング学習は難しいです! 時間かかります!

基礎学習で200〜300時間、実務レベルになるまでに1000時間

いつか知ることになるので、最初からこれを受け入れちゃいましょう。

現在何もスキルがない状態で新しいスキルを身につける、最近では「リスキリング」という言葉が流行ってますね!このリスキリングには時間がかかり努力が必要ということです。

そしてプログラミング学習の挫折率は85〜90%以上と言われています。
逆に言えばきちんと継続をすれば、残りの10~15%になれます。

これを現実を真剣に受け止めずに数ヶ月の学習で終わってせっかくある程度勉強したのに仕事、転職に結びつかないという方が多いです。

登山をする時に4時間で目的地まで着くとわかっているから辛くても頑張れますよね。

まずは現実を受け入れて、やり抜く意思を固めましょう。

【STEP④】時間があれば少し無料でやってみる(やんないでもOK)

プログラミングする手

プログラミングってまあまあ(最初はですが)壁が高いと一応は認識をしたら、、、

すごいちょっとだけ、プログラミングに触れてみましょう、無料ツールで。

もしやれたら、くらいでOKです。最初から気合いは息切れなので。なんならこの段落を読むだけでもOK。「こーいうもんもあるんだな」と。

実際は、ここで無料プログラミングをちょっとやっても「プログラミング最高!」なんてことはまずないので…。(むしろ意味不明度は増すかも)

無料の学習サイトを紹介!

パソコンを扱う手

以下に2つ初心者向けの無料学習サイトを紹介しますね。

こういうサービスは決して万能ではないので、気が効いているところとそうでないのはまあまあ、あります。でも無料で試せるし、感謝ですよね。

なので、細かい理解はできないと割り切り、わからなくてもサラッと流しましょう。独学は挫折率が9割とも言われるので、ほどほどに。。。

Progate(プロゲート)

Progateは、プログラミングに必要な環境構築を自身のPCでする必要がなく、サービスの中でいきなりコードを書き始めることが可能です。
めんどくさい環境構築はすっ飛ばしてまずはコードを書くことがどんなものかトライできます!

  • メリット:視覚的にわかりやすく、コードを書きながら進められる
  • おすすめの人:完全未経験者、プログラミングの雰囲気をつかみたい人

ドットインストール

ドットインストールは、3分ほどの短い動画でプログラミングの基礎から実践的なコードの書き方まで学べるサイトです。

  • メリット:動画を見ながら手を動かせるので、実際のコーディングの流れが理解しやすい
  • おすすめの人:動画で理解したい人、環境構築や実際の開発の流れを知りたい人

オンライン教材や独学の注意点…

プログラミング独学でつばづく女性

一応下記に、プログラミングの学習無料サービスに「期待はしすぎない」意味で、注意点を書いておきます。

① すべては網羅されてない…

当たり前ではありますが、無料の教材は「多くの人にプログラミングを触ってもらう」側面もあるため、深堀りや、気の利いた案内までは限界もあります。十分ありがたい内容ながらも、これだけでプロになれるわけではありません。

② つまずいても質問できない…

エラーやバグでつまずいたとき、ネットで調べても解決方法がわからず、何時間も無駄にすることがあります。初学者にとって「なぜ動かないのか」が理解できず、やる気がなくなる原因に。

③ スケジュール管理が難しい…

独学は自由な反面、モチベーションを保ち続けるのが大変。「明日やろう」と先延ばしにしたり、学習のペースがバラバラになったりして、結局続かないことも。

【STEP⑤】次は「スクール」を検討しよう。

プログラミング・スクールを検討する女性

さて、無料教材をちょっと触って「ま、まあ…一応はどんな世界かは1ミリくらいわかったかな。。。」となったら。

そして「うん、もうちょっとやってみようか」となったら。

スクールも検討しましょう。プロに直接習って、無駄な遠回りをしないこと。

さっさとスクールですよ、いやほんとに。YouTubeとか無料ツールは正直、時間かかりすぎます&自己流の変な手癖や変な自己解釈もついてしまうので。

スクールには通うとGood!!つまり「プロに習う」こと。

思いついた人たち

真剣にキャリアチェンジを考えているのであれば、スクールへ行くことをおすすめします。

【要注意①】プログラミングスクールやIT留学を選ぶとき

悩む女性

動画教材のみでほぼ独学だったりは、わりとあります。つまり「独学」。これ、まあまあ厳しいです。

あとは「講師がトレーナーレベル」とかも。完全プロではないから、ここもちょっと注意。講師だとしても「経験年数」「どんな人に習えるのか」は要チェック。メンターや講師の経験は、生徒側の伸びにはやはり影響してくるもの。

また「英語でプログラミングを習う」というような上級者向けや「実はほとんどサポートがない」「サポートはあるけどチャットの順番待ちやメールの回答待ちも微妙に長い場合」などもあるので、、、ここ「どんだけ即レスか」を見ておきましょうね。

一番速いのは、リアルの授業で「会話」できるやつ。会話しながらのレッスンは最も無難&速いです。いちいち質問や状況をテキストで作文する必要もないので。

【要注意②】講座のスタイルや、卒業後の実績をCHECK!!

安心できる講師

経験豊富なプロのエンジニアに習えるのか?」

「独学とかオンライン過ぎないか?」(初心者は「リアルの授業」「個別指導」がBEST)

「卒業後は何になれるのか?」

このあたりは、しっかり確認を!

スクールのWEBサイトの華やかさに、本来の確認すべき内容を忘れないようにしましょう。

【STEP⑥】改めて「なりたい自分・人生を考えよう」

ノートパソコンを持って世界を飛び回る人

大事な話なので15回言います!(多い)

スクール選ぶ際に。

「スクールを選ぶことが目的」になってしまうと、スクール側の営業トークに乗ってしまうこと」

があるんです。。。

「WEBエンジニアになりたかったのに、なんだかアプリを学ぶのも良い感じもしてきたので変えた」「動画教材でもプログラミングの自走力がつくからいいかも」などなってしまいます。

これ、意外と多い失敗パターン。(なおプログラミング超初心者に自走力は必要ないです)

ここで、本記事【STEP①】でぼんやり決めた「ゴール(どんな人生を生きたいか)」を明確化してみてください!

改めて以下を。

どんな人生を生きたいんだっけ?

フリーランスを謳歌する人

スクールを選ぶ際に「学習後の自分のなりたい姿」を改めて想像してみます。

✅️「パソコンひとつで世界を飛び回りながら仕事したい

✅️「在宅ワークで通勤やオフィス勤務は避けつつ自由な時間も確保」

✅️「ぼんやりだけど、いつかはフリーランス独立や起業もしてみたい

✅️「ゴリゴリ会社員でOK。サラリーマンエンジニアがいい」

✅️「なんかWEBディレクターという職業も興味ある」

そこから、どんなジャンル(WEBなのかアプリなのか)とか、どんな言語がいいのか、じゃあこのスクールにしようかな、みたくみたいにどんどん進む道がわかってきます。

ITの世界はAIも出てきてますし、どんどん進化してめっっちゃ面白く深く、ついでに需要が絶えずにエンジニアはなかなか稼げる稀有な職業。AI時代だからこそプログラミングの需要はますます伸びてるんですよ。

あとは覚悟を決めて学習を進めましょう。あとは少しづづ成長していきましょうね。

なお、早めに、遠回りせず、フリーランス独立も視野にがっつり学びたい方は、次の段落をどぞ!

【⑦裏技】セブ島のIT留学「アクトハウス」に最初から入る。

セブ島のIT留学「アクトハウス」の講座の様子

単なるスクールでは、プログラミングが「義務」「ノルマ」になってしまい、宿題ばかりで苦行のみになってしまうこともあります。

「もっと楽しく学べないの?」「クリエイティブな空気で学びたい!」「でも初心者だしめっちゃ優しく教えてほしい!」からの「将来はフリーランスとかで独立したい!」

そんな環境をうっすら希望している人は。。。

「セブ島のアクトハウス」がおすすめ!

(最初からそれを言いなさい!というツッコミはなしで笑)

IT初心者が独立も狙える「全部のせ留学」がある!

セブ島のアクトハウス。

なにげに10年の歴史(2024年時点)。

元祖にして唯一の4教科複合型・100日実践・独立実績多数のIT留学ってのがある。かっちょええことに「広告は打たない」で10年。

広告ナシでも、鋭い人たちが集まってくれるからなんですね。こっちのほうが、みんなで暮らすときに温度感が合うからとってもいい。人自体も「環境」ですから、そこまで考え抜いて、長期留学での過ごしやすさを第一に置いています。

アクトハウスでは、

✅️日中はプロの日本人ITメンターから

✅️プログラミング

✅️デザイン

✅️ビジネス

についても学習でき、さらに

✅️100日間のフリーランス実践

そしてもちろん、

✅️英語も毎日レッスン(英語講師はプロのフィリピン人先生)

があるんです。まさに「全部のせIT留学」。

もちろん、この体制を持つIT留学は他にないですよ。

海外留学なので「英語」も伸ばせる。海外留学だけど「完全IT未経験」の「日本人向け」特化。

WEBエンジニアとして、一気に独立も視野に入る(実際に独立多数)スキルが手に入る。

少人数で、いつでもメンターに聞ける環境。

個別指導で、疑問は即解決。

遠回りしたり、挫折もない環境がここにあります。

フリーランスになれる100日間の超・実践も!!

アクトハウスでは、実務としてリアルに稼ぐ「フリーランスの100日実践」もあり、そのまま独立も多数。

そんなセブ島の「IT留学のアクトハウス」では、オンラインの個別相談を毎日行っています。

なんと今、オンライン個別相談は「朝7時から21時」まで予約可能。忙しい社会人や学生の方々のためにも、できるだけ幅広く設けているんです。

ちょっと質問したいな、セブ島のスタッフや卒業生と話をしてみたいなという方なども、こちらのバナーからどうぞ。

あと、LINEでかるめに聞きたい人は、下のボタンからどうぞ〜

※LINEは「AIボット」などではなく、担当者がしっかりご対応させていただいてます!

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