プログラミング初学者の「3大アウトプット」を紹介
さて、今日もセブ島のアクトハウスの現場からお送りしまっす。
今回は「プログラミング初心者がやっておくと、後でだいぶオトクなアウトプット方法」を「3つ」ご紹介!
初学者だからこそ、プログラミング学習の「アウトプット」は大事です!自身の成長や将来のキャリアアップに使える「財産」を作っておくのは大事なんです。今からしかできない、初心者だからこそできること。
就活や転職、フリーランス独立を目論んでいる方はマストかもですYO!
「初心者のアウトプットなど誰得…」じゃないんです!
もしかしたら、本記事をご覧になっている方で、若干ながら「初心者のアウトプットとか世間にさらしても誰得…」と思っちゃう方もいるかも?
そこは全〜然、大丈夫です! (何より「あなたに超得」なんですから…!!)
まずアウトプットとは「自分が(その日・その週)勉強したことの整理整頓=自動的に復習になる」ことが目的。外に出す=アウトプットすることで、きちんと整理するのが一番の目標なんですね。ちょっと誰かが見てるかもな感じだと、ちゃんとやるじゃないですか笑
で、その結果、このあとたくさんご紹介するような「大きな財産」「有益な副産物」がGETできるという建付けなので、逆に言うと「やらない手、なくね?」なんです。
な感じで「3つのアウトプット」をご紹介しますね。
全部でなくても、やれそうなところから、見ヨウ見マネでをやっておくと良いです〜
では、さっそくいってみましょう!
①「X」でアウトプット!
かつて(今もかな)「#駆け出しエンジニアとつながりたい」というハッシュタグで初級者エンジニアが支え合う文化が当時のツイッターでありました。
twitterが「X」となった今でも、こういった初心者の方々の発信は多く見られます。
その日に自分が学んだことを、Xの文字数のレベル(140文字程度)でまとめ、つぶやく。(最初は)誰も見てなくもいいですね。
では「X」で発信するメリットを「4つ」ご紹介しますね。
1)まとめることで記憶に刻める
勉強って反復が大事ですよね。でも単なる繰り返しだと飽きちゃう。そこで「X」です。その日に覚えたちょっとしたコードでも「こういう役割がある」と改めて、ちょっぴり文字数制限がある中でつぶやくことは、実は「復習」であり「反復」になるんですね。長文にならずに時短にもなるし、当然、記憶に定着します。
2)学習継続の維持ができる
モチベーションがキープできます。「1ヶ月前はこんなことやってたか」と、普段はわからない自分の成長を可視化・実感もできます。
3)就活や転職、営業に活かせる
実はこれが破壊力あり。今や、企業の人事課も「SNS」をチェックする時代。そんなときにむしろ自分から「これが私のエンジニアとしてのSNSです」と言えれば。「こんなに勉強しているんだ」「言葉も丁寧な人なんだな」「コツコツやってくれそうな人だ」「現時点でこれだけのナレッジとスキルがあるんだな」というアピールになります。
4)フォロワーや仲間が増える
当たり前すぎる基本的なことでも、その内容を学んでいる駆け出しのエンジニアからすれば「ちょっとフォローしておこう、まとめてくれているもん」にもなります。
注意)もちろん、なかなか最初はフォロワーが増えまえんし、そもそも、特に最初は「自分からフォローやいいね」をして自分のアカウントの存在に気づいてもらわないといけないのはあります。しかし、この「アウトプット」は何もフォロワーを増やすことが目的ではありません。
②「Quiita」「Zenn」でアウトプット!
ちょっとこれはSNSよりハードル高めな印象ですが、そこまでプレッシャーに感じずに、SNS感覚でOKです。
いわゆる「短めブログ」な感じ。これをやっていくメリットを「3つ」ご紹介。
1)QuiitaやZennなどのエンジニア向けブログへの投稿
長い記事でなくていいです、大変ですしブロガーになるわけでないので。『Quiita』や『Zenn』などの《エンジニアが集い、つながり、発信している媒体》は、他の方とのつながりや交流も生まれます。ベテランからビギナーまでは集う、大きな大きなサロンの一員になるイメージですね。
2)わりとSEO強いので読まれる
エンジニアが記述するコードや原稿は、自動的に専門性が高い文章になります。それがビギナーレベルでも。これはSEOを司るGoogleが大好きな属性。つまりアカデミックな文字列になる。検索でも上がりやすくなり、ブログのフォロワーや、そこに連携しているSNSへの流入ものぞめます。(もちろん、SNS→ブログの流入も)
3)就活や転職、営業に活かせる
これは前項のSNSでもお伝えしたのと同じ。エンジニアブログを初学者の頃から書き溜めているなんて「信頼」以外の何者でもありません。採用活動はもちろん、フリーランスとして営業活動する際にも有効なアピールとなります。
③「GitHub」でアウトプット!
GitHubのようなソーシャルプラットフォームの活用も、アウトプットにゴリゴリ有効ですよ。
..と、その前に「GitHub」とは?を、ご説明しますね。
※GitHubとは?
コードやソースを「オンラインで管理・共有する」プラットフォームのこと。Gitを基盤として、バージョン管理やコラボレーション機能の利用をできます。駆け出しのエンジニアの個人、フリーランスはもちろんのこと、プロのエンジニアチームまで、世界中で幅広く開発者に利用されている超メジャー級プラットフォーム。なんとユーザー数は1億人を余裕で突破しています…!!(※単なるGitと「Github」は関連してるが異なるのでご注意を。Gitは「管理システム」そのもので、GitHubはそれを基盤にしてコードを保存できるツールという関係性)
ということで、「GitHub」を活用しておく利点を「4つ」ご紹介しますね。
1)GitHub管理に慣れる
いわゆる「バージョン管理」と呼ばれるもので、このスキルが自然と身につきます。GitHub管理はエンジニアとしての必須スキルで、当然アクトハウスでの学びます。「プロジェクト」の変更履歴を管理するスキルを最初から身につけておけます。
2)リアルの開発環境に慣れておける
シリコンバレーから日本の中小WEB企業まで、世界中のエンジニアがこのGitHubを使用しています。IT転職やフリーランス独立をした際に、即戦力としてGitHubを使えるのは非常に大きなメリットです。
3)コードレビューもしてもらえる
SNSやブログでは「言葉」が中心のアウトプットになりますが(これがとても大事なのですが)、GitHubにようなソーシャルプラットフォームでの主役は「コード」。コードを開示することで他者からのレビューを受ける環境を構築できています。
4)プログラミングスキルの訴求
初級者でも、いろいろな技術や、時に身の丈には合ってないコードにも挑戦するときもあります。それらは可視化されたかたちでの「ポートフォリオ」になります。転職活動や案件獲得のバックアップになります。
プログラミング初心者だからこそアウトプットで成長しよう
ということで、今回はプログラミング初心者の段階から始めておくと後で素敵なことになる「3大」発信方法を共有させていただきました!
本当の初学者は、まずは「X」から始め、文字数が窮屈になってきたら「(短い記事でいいので)QuiitaやZenn」でアウトプット。そんときはもう「QuiitaやZennで書いたこと、Xで雑にまとめる」くらいの主従でいいかも。
ちょっと慣れたら、GitHub。
こんふうに段階的にアウトプットできると、本当にあとで「財産」になりますゆえ、おすすめです!
エンジニアとして、ちょっとでもスキルアップ&幸せ&出会い&高給&良いキャリアを狙うなら「アウトプット」をぜひぜひ”続けて”みてください!
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フリーランス独立、起業実績多数です。
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