「デザインの授業」を現場で見てきた！（ミニインタビュー付き）

実際の「デザインの授業」を潜入レポート！

デザインに関する第一弾の記事『アクトハウスにはなぜ「デザイン講座」もあるのか？』から来た人も、ありがとうございます！（未読の方はぜひ〜）

さて、たった今、この記事を書いているのは2024年の8月8日。

「24年7月期」の生徒さんのアクトハウス生活が始まってから「約1ヶ月」が経ったところです。

今回の主題である「デザインの実際の授業」。こちらは、先月の初回の授業ではいったいどんなオープニングだったのでしょう…それをちょっとご紹介。

もちろん、初回授業ですので、デザインツールの操作やデザインの基礎…..

じゃなかった…!!

最初のデザインメンターが話し出したのは「センス」の話。

ああ、センスね、、、（ため息）

なんだセンスかよ…いきなり終わるやん…絵のセンスないし….と思いそうになったけど、そういう話…

じゃなかった…!!んです。

なんと、

デザインにセンスはいらない…!!

らしいんです。どーいうこと…?

「デザインって…センスなんでしょ…」の答えは「NO」!!

初学者の方がデザインに対して抱いているイメージ。

それが「デザインはセンス」ってやつ。

小さい頃から絵がうまいとか好きとか、休日は美術館行っちゃうとか、美大を出ている人がデザイナーになるんでしょうというやつ….

ところが、これ「商業デザイン」、もっとブレイクダウンすると「Webデザイン」では、

そんなのかんけいねえ!（古い）

なんだって。例えば↑のカラフルなバンドエイド(?)のイラストも「キレイに見える色の組み合わせ」ってのが存在する。それがわかるサイトやツールもたっくさんある。

いや〜プロの方が「センスではないよ」なんて、初回の授業から、熱量をもって話してくれる授業はとてもワクワクしました。謎の安心感に包まれた…笑

デザインは「ロジック」だった！しかーし。

で、センスじゃないなら何？という話ですが、

デザインは「ロジック」らしい…。

授業の内容は全部書けないので割愛しますが「法則」的なのがあったりするんです。

例えば「バナーならこういうやり方がある」「〜〜ならこう」「〜〜ならこういうのがウケる」「提案が通りやすい」などなど。

それをまとめてロジックと定義するならば、つまり「デザインには、一定の、正解の公式」が存在するってことなんです。やばくないですか？それって「勝ちパターン」があるってことでは…!

本日もガッツリ講座＆個別指導で進行。プログラミング講座とデザイン講座は週5で進むため、さらにカリキュラムが増加し贅沢になりました。

月曜から金曜、プロにこの距離感で聞きまくれるから成長が早い。

7月期生もだんだんとハードな時間割に慣れてきています。#セブ島留学 #it留学 #海外留学 pic.twitter.com/yXGSiMBEgm

— IT留学のアクトハウス : 10周年！2024年10月から新・築・住・居 (@acthouse) July 16, 2024

しかししかし、もちろん、ロジックを知ったうえで「さて、どうデザインするか」はその人に経験やスキルに左右されます。

もっと言うなら「ロジックだけを知っていてもダメ」。さらには「こういう案件ならこんなデザインでいいでしょ」でも見透かされる。

ちゃんと「正解」を、イラレやフォトショやFigmaを使って再現できないといけないんですね、客が気に入って、対価を払ってくれるレベルで、なおかつコンバージョン（成約やお問い合わせ）が獲得できるまでも見据えたデザイン。

デザインのオーダーはBtoC（対消費者向け）からBtoB（対企業）から千差万別。予算も要望も規模も好みの、あり得ないくらい異なります。ロジックはあれど、そのオーダーにフィットしたものを作りきらないといけないんですね。

これはAIさんと言えどもなかなかストライクは出せない領域。デザインというエンジニアリングをいろいろとやっていく中での「経験則」や「日々の積み上げ」といった、人間ならではの”想像力”及び”創造力”、ときに”味”や”妙”なんていうロジック以外の面なんかの想定外もハマってきたりしちゃうことも。

だからこそ、デザインには可能性があり、そして面白い…!!

努力で磨く「デザインの力」　と「エンジニアスキル」

実際に目の前で素晴らしいデザインをしているメンターが伝えてくれるからこそ信頼でき、自分たちもこのロジックやプロのクリエイティブ領域に届くスキルを身につけることができる。

いまの生徒さんも苦戦しながらもそれぞれの「デザイン」を「努力で」磨いている。

生徒さん本人たちは焦りや不安で成長している自分ではなく、まだまだ学ぶことがあるという現実を見てあまり気づいていませんが、到着した時のみなさんを知っている側からすると恐ろしいスピードで爆速of爆速で成長中。

同じ速度で成長している仲間と暮らし、日々一緒に学ぶから、みんな謙遜してますけど正直すごすぎます…笑

みなさんの6ヶ月後が楽しみなのと同時に僕も仕事頑張らなくてはと感化されます！

では、現在のアクトハウス生がどんなことを学んでいるのか、見ていきましょう！

デザインの授業の進捗をチェック！

最初「デザインとは何か」「センスではないよ」という哲学を学びつつ、デザインの基礎を学習していきます。

その後はすぐに手を動かします。Illustratorの基本操作を学びイラストのトレース課題で練習。

そしてこれからPhotoshopに入り、画像の加工や編集を学んでいきます。

でも、デザインツールはあくまでも仕事のツール、それを使って何をするかが本質。

初学者はまずツールに慣れ、自分の意図する操作をしっかりできるようになることが大切。

というデザインメンターの声。

これをクリアするために毎日重たすぎない配慮された課題が出されています。
もちろんプログラミングとの課題のバランスや頑張った週は課題がなしになることも… !?

何を作れる、何で稼げるようになるの？

学べるツールはわかったけど、結局それでなにが作れるようになるの？つまり「何で稼げるようになるの？」は最も気になるところ。

まず前提として、IllustratorとPhotoshopを学ぶ1つの大きな理由があります。

先ほどお伝えした、FigmaやXDというデザインツールでWebデザインをするために必要なため学びます。

しかし学習だけでなく実践までやっているアクトハウスですから、もちろんスキル重視。
作れるようになる成果物としては以下が挙げられます。

• Webデザイン

これはもう主役ですよね。ここが最も稼げます、Webデザイン最高。需要がつきない。やばい。

そして、、、

• ランディングページのWebデザイン

これも↑も地味に大きい。LPってよばれるコンバージョン（成約や購入、問い合わせのこと）重視の1枚のWebページですね。よくマーケッターと一緒に作ったりします。あ、アクトハウスにもマーケッター講師いますからね（ビジネス講座のメンターもいますので！）

そして、

• 広告バナー
• ビジネス名刺

などなど。これらも「稼げる」やつですね。

こういったクリエイティブを授業内で実際に作りながら、さらにツールを使いこなしスキルアップしていきます。

Webデザイナーとしてバナー制作に着手できるというのは、明確にお金を稼ぐ力がついたと言っても過言ではないですね。最終目的のWebデザインまでの過程としても、ちゃんとアウトプットを行い「稼げるスキル」を身につけることができます！

【正解がない世界】デザインを学習するうえで大切なこと

最後に、メンターさんへミニインタビューをしてみました！

質問①「デザインをするうえで大切なことは…？」

デザインにおいて、単に手を動かすだけではなく「どのように考えるか」が重要なんですね。

なるほど…「考える」か…（難しそう泣）

といっても、気張る必要はなくって(笑)　特に初心者の頃は、技術やツールの使い方に集中しがちなんですよね、だけど「まず考える」「整理する」ために、すぐツールに飛びつかないのがポイント。手を動かすと「やってる感」はあるので、安心はしますが、結局いきなり手を動かしても良いものはできないんですよ。

質問②「手を動かす以上に大事こと、とは…？」

手を動かす以上に大事なのは「どうしてデザインが必要なんだろう？」「どのような効果が期待できるのか？」を考えることです。この「思考プロセス」がデザイナーとして成長する鍵となります。

それって、デザインがちょっと苦手な感じの人でも、身につけることはできますか…?

もちろん！むしろそのためにアクトハウスの「少人数＆個別指導のデザイン講座」はあるようなもの。そしてこれらは座学でなく「実際にやってみる」ことで体が覚えてきますから、デザインの授業ではいろいろな工夫を凝らして、みなさんに「考えるデザイン」を習得していただきたいと思っています！ずっとサポートしますから！

ありがとうございます！爆裂に優しい！笑

そんなメンターさんのYoutubeショートもございますので、雰囲気を見たい方はこちらもどぞ！

50秒くらいです〜

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そんなアクトハウスでは、オンラインの個別相談も毎日行っています。

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