現役アクトハウス在校生にショートインタビュー
アクトハウスで「ビジネス・デザイン・プログラミング・英語」を学ぶメンバーへのショートインタビューをさせてもらいました。
現在、100日実践中。
Macの画面に映し出されていたのは、練習用の課題ではなく、実際にクライアントが存在し、対価が発生する「本物の案件」。
Web、紙媒体、同時にプログラミング学習も含め、多方面でのスキルと経験を同時進行で伸ばしています。
AI活用による学習と実案件の多層化
上の動画にもあるように、Webデザインや紙媒体、プログラミングの学習および実務において、AIツールの活用はもはや前提です。
AIによる作業効率化の恩恵は、単なる「時短」に留まりません。
以前であれば一つの領域に手一杯だったリソースを、デザイン・実装・ディレクションへと分散させることが可能になりました。
その結果、卒業生から依頼されたWeb制作案件をこなしながら、並行してクリティカルな紙媒体の設計や最新ライブラリ「GSAP」の習得に投資するといった、
多方面の同時進行が現実のものとなっています。テクノロジーを使いこなすことで生まれる余白を、さらなる挑戦とスキルの深掘りに充てる。この「多層的な経験」の積み重ねこそが、現代のクリエイターに求められる圧倒的な機動力の源泉となっています。
では、以下にひとつひとつ、案件や学習の内容を見ていきます。
卒業生×在校生の連携で挑む、FigmaでのWebデザイン
まず見せてもらったのは、デザインツール『Figma』によるWebサイトのデザイン。
このプロジェクトは、現在フリーランスとして活躍するアクトハウス卒業生から依頼されたもの。卒業生と在校生がタッグを組み、メンターのサポートを受けながら進める「実戦形式」のコラボレーション。
もちろん、そこにはプロとして正当な対価が発生します。
この制作において最もこだわっているのは「見やすさ、視認性」とのこと。
ユーザーが迷わないこと。情報が瞬時に脳に届くこと。装飾に逃げるのではなく、情報の優先順位を整理し、目に飛び込んでくる設計を突き詰めています。
なお、こちらの動画は本案件の制作オンラインミーティングの様子です。
「紙媒体」に宿るUI/UXの原点。説明書というクリティカルな仕事
挑戦はデジタル(Web案件)の中だけに留まりません。
次に見せてもらったのは、ある企業のプロダクトに同梱される「製品説明書」の制作案件。
これはWeb以上に、究極の整理整頓スキルが求められます。一度印刷されたら修正が効かない。一字一句の誤字脱字も許されない、非常にクリティカルな仕事。
製品説明書は、ユーザーが困った時に手に取るもの。そこには、誤解を与えない製品理解と、緻密な階層構造が必要です。このメンバーは「紙の仕事」を通じて、UI/UXの原点とも言える思考を深めていました。
BtoB案件の質を上げる。最新技術「GSAP」への投資

デザインの領域を広げる一方で、プログラミング=技術的な武装も怠っていません。
現在取り組んでいるのが、JavaScriptのアニメーションライブラリ『GSAP(GreenSock Animation Platform)』の習得。
すでに受注済みのBtoB案件でも、今後はよりモダンな演出が求められるはず。今のうちに技術の幅を広げておく。
静止画に上質な「動き」という命を吹き込み、ブランド価値を高める。BtoBの堅実なサイトであっても、その「差」を生み出すための武器を、着実に手に入れようとしています。
デザインは課題解決の手段
Web、紙、そしてコード。手段は何でもいい。大切なのは、クライアントの「課題」をどう解決するか。
ITに絡む媒体であれば、その「やり方」はつながっています。Figamaを使って紙媒体をやればWebのことがわかり、Webをやると紙のことがわかったりする。「整理整頓」や「UI/UX」の”掟”が共通している面が多々あるためです。
アクトハウスでその本質に触れています。
モニターを見つめるメンバーの視線は、すでに次のプロジェクト、そしてプロとしての自立を見据えていました。
ガチ勢限定のアクトハウスならではの、ジャンルを横断するスキルフルな経験と勉強を日々積み重ねています。