↑my best Philippine friends!!✨
はい、こちら、セブ島IT留学アクトハウス(acthouse)スタッフのKURIです。
海外に行く前に、下調べをする人って多いですよね。
でも実際に海外に生活していると日本で調べても分からない色々なことが分かります。
そこで今日アクトハウスのKURIが、セブ島に1年住んでみて感じた、Webサイトには書いてない7つの真実と4つの本音を大暴露します。
フィリピンってどんな国??
まずはフィリピンについての基本情報から。
▶︎正式名称
フィリピン共和国(Republlic of the Philippines)
▶︎国旗
▶︎面積
29万9404k㎡(日本の約8割の広さ)
▶︎人口
1億98万人(日本は約1億2600万人、近い将来に追い抜かれるかも)
▶︎首都
メトロ・マニラ
▶︎大統領
ロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2018年現在)
「フィリピンのトランプ」とも言われるほど、数々の暴言や破天荒な政策を打ち出してきた大統領。国民からの支持は高い。
▶︎通貨
ペソ(1円=2.2ペソ : 2月8日現在)
▶︎宗教
キリスト教カトリック(アジアでは唯一)
▶︎距離
日本から首都マニラまで直行便で約5時間。
▶︎ベストシーズン
マニラ:11月〜12月
セブ島:12月〜3月
▶︎特徴
☆なんと7109もの島々がフィリピンには存在。
☆ビーチリゾートや山岳の避暑地、歴史的な街並みなど、魅力的な場所が多い。
☆平均年齢23歳。若い人がとても多く、人口も右肩上がりで増え続けている。
☆アジア唯一のカトリック教国で、キリストを愛する熱心な信者が多い。
セブ島ってどこ??
セブ島は、フィリピンの中心、マニラの南部に位置するリゾートアイランドの1つ。
◎透明なビーチや緑豊かな自然
◎南国の高級リゾートやマリンアクティビティ
◎ジンベイザメや、ターシャ(世界最小の猿)など、さまざまな生き物
数多くの見所や魅力的なスポットが多い、日本人にも多く知られるリゾート地です。
日本からは4時間40分程度。
欧米やハワイなどの他のリゾート地に比べて価格も安いため、日本人旅行者のリピーターも増加中。
フィリピン・セブ島 「7つの真実」と「4つの本音」を大暴露
と、まあここまでは、どこのサイトにも載ってるような基本情報ですね。
ここから、半年間セブ島に住んで感じた「7つの真実」と「4つの本音」を大暴露します。
留学者が、実際フィリピンに来たとき、ネット情報とのギャップに戸惑わないためにも、本当のことをお話ししますね。
フィリピン・セブ島の「7つの真実」
【その1】 セブ島にある大半のリゾートホテルやリゾート地は、セブ島にはない!
大半のリゾート地やリゾートホテルは、セブ島のとなりにあるマクタン島という小さい島の中にあります。
セブ島のイメージ写真や画像は、ほぼ100%マクタン島です。
逆に、セブ島本島は、大型ショッピングモールや高層マンション、活気溢れる東南アジアの街並みが広がっています。
【その2】 綺麗なビーチまでは意外と遠い!?
セブ中心部から綺麗なビーチまでは、車で最短1時間、ちょっと良いところで2〜3時間かかります。
【その1】で前述したように、綺麗なビーチやリゾートの多くはマクタン島にあります。
なのでセブ本島から、ビーチに行こうと思ったらどうしても時間がかかってしまうわけです。
【その3】 安全と言われるセブ島だが、治安面はやはり十分注意する必要アリ。
セブ島で危険な目にあったことは一度もないが、やはり油断は禁物。
基本的には、「海外に安全な場所はない」と思った方が良いです。もちろんフィリピンも例外ではない。
アクトハウスの周りは高級住宅街で比較的安全で、今まで一度も危険な目にあったことはありません。しかし海外にいることを忘れず、外出時や1人で出歩く際は十分に注意して行動することをオススメします。
【その4】 東南アジア独特の雑踏感と、虫の多さはしょうがない!
フィリピンはまだまだ発展途上、東南アジア独特の雑踏感や、虫が多いのは事実です。
まだまだインフラもシステムも日本に比べて遅れています。思わぬハプニングに巻き込まれるのも日常茶飯事。
そして南国なので、虫はやはり多いです。ただフィリピンに限らず海外はそんな感じ。ハワイだって虫多いしね。
【その5】 フィリピンの料理は基本的に「甘い、しつこい、脂っこい」
甘いスパゲティ、脂っこい肉料理、しつこい味のお菓子など、濃い味付けの料理がフィリピンには多いです。
暑い気候の影響で汗をたくさんかくために塩をよく使用したり、保存のために酢を使用したりするためですね。
しかし実際食べてみると、どれもとても美味しい。こればっかりは、合うか合わないか、足を運んでみないと分かりません。
【その6】 フィリピン人はたとえ高校生でも英語ペラペラ!2語、3語と扱える言語は多数!
フィリピンは世界第3位の英語大国で、フィリピン人口の92.58%が英語を喋ることができます。
その秘密は学校の教育システム。算数、国語、理科などすべての授業は英語で行うので、子供の頃から英語に慣れ親しんでいます。
しかもフィリピンには、数多くの言語が存在し、フィリピンの公用語である「タガログ語」に加えて、セブ島で使用される「セブアノ語」
など、彼らは多くの言語を使えるのです。
【その7】 豊かな自然やビーチ、そこに住む人々こそ、セブ島の最大の魅力
セブ島の最大の魅力は、豊かな自然に美しいビーチ。そして、いつも明るくフレンドリーなセブ島の住人たちです。
「日本では決して見れないような南国の美しいビーチで、トロピカルジュースを飲みながら、優雅に読書や日光浴を楽しむ」
想像しただけで最高ですよね。そしてフィリピン人はとても明るくて陽気なので、こちらも自然と明るくなってきます。
KURIの「4つの本音」
つづいて、セブ島で1年間生活していて感じたKURIの本音を発表します。
「学校からビーチまで遠いよ」「リゾート感がない」本質的じゃない意見が多すぎ!
留学に来たのは何のため??観光やバカンスのためなら素直に旅行した方がマシかも。
留学をするからには、なにかしら自分の目的(英語を上達させたい、TOEIC700点以上など)があるはずです。それなのに遊ぶ気満々で来て、「海まで遠いじゃん、、、」という不満を言うのは、少し違うかな〜と正直思ってしまう。。
英語が上達しないのは、言ってしまえばすべて自分の責任。
留学しても英語力が伸びない人に共通してるのは、自分の英語力の低さを周りのせいにしているから。
「あの先生だと合わない…」「授業以外で英語使う機会がない…」「たった1か月じゃ変わらないよ」「フィリピンの人って英語なまってる人いるし」
このような不満を言う人に限って、日本人ばっかとつるんでたり、遊んでばかりいたりしますね。先生と合わなければ変えてもらえばいいし、英語を使う機会がないなら、その機会を作ればいいし、1ヶ月でも上達できるように集中して勉強すればいいんです。
勇気を持って海外に飛び出さないと、その国の良さも、文化の違いも、日本の良さすら分からない。
その国のことは、その国に実際行かないと何も分かりません。どんどん色々なところに行きましょう。
様々なことを体験し、多様な文化に触れましょう。他国の文化や習慣を知ることで初めて、日本だけの習慣や、日本の良さが見えてきます。『他国を知ること=自国を知ること』なのですから。
海外に飛び出し、グローバルな環境で切磋琢磨している日本の若者は、驚くほど多い。
日本に留まっていると全く分かりませんが、留学をしに、海外へ飛び出している若者はとても多いです。
その目はみんなキラキラ輝き、希望に満ちています。
いまこの瞬間にも、英語を学び、異文化を体験し、同じ留学仲間同士で切磋琢磨し合っています。
まとめ
少しキツイ言い方もでてしまい、申し訳ありません。
でもココまで暴露したのは、皆さんに真実や大切な考え方を知ってほしいから。
正直言うと、たとえどれだけの記事を読んで、サイトを見て、人の話を聞いても、「実際に行動して体験すること」には敵いません。
大切なのは、まず行動すること。
ぜひ、セブ島の欠点も魅力も、すべて体験することで、その土地の雰囲気や文化、日本との違いを生で味わってくださいね。
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