はい、こちら、セブ島IT留学アクトハウススタッフのKURIです。
今回は留学を決めたら、必ずやらなければならない航空券の手配の仕方を、分かりやすく教えていきますね。
IT留学アクトハウスがあるフィリピン・セブ島の代表的な航空会社『セブパシフィック航空』を例にとって解説します。
①まずは、各航空会社の公式オフィシャルサイトへ
まずは、航空会社のホームページにアクセスし、航空券の検索画面から、希望の航空券を選んでいきましょう。
フィリピン・セブ島へ直行便が就航する主な空港会社はこちらです。
▶︎セブパシフィック航空
▶︎フィリピン航空
※バニラエア(Vanilla Air)は2018年10月27日を持って、セブ島便への運行を休止しました。
②日程や行き先などを入力する。
まずは検索画面で「日程(出発日&帰国日)」「行き先」「予約人数」などを入力。
「フライトの検索」ボタンをクリックすると、条件に該当する航空券の一覧が表示されます。
検索結果の中から、自分の要望に合う航空券を探していきましょう。
航空券を選ぶときのポイントは3つです。
ポイント⑴ 価格で勝負、とにかく一番安いやつを選ぶ。
とにかく安いやつを選ぶ選び方です。
価格が安い航空券は、だいたいトランジットありの長時間のフライトだったり、出発時間や到着時間が早朝や深夜だったりします。
体力がある方や、資金の少ない学生などにオススメ。
ポイント⑵ 快適さ重視、優雅なフライトライフを楽しむ。
快適さを重視する選び方です。最短で到着する直行便だったり、出発時間や到着時間も日中に設定されている航空券を選びましょう。
渡航先へ午前中に到着する便を選べば、その後の旅行もかなり快適になります。
例えば二泊三日で海外へ行く場合、初日の朝に到着するのと、夜に到着するのとでは時間の使い方が全く違いますよね。
時間に余裕を持って、快適に旅行をしたい人にオススメです。
ポイント⑶ 二度美味しい『長時間トランジット』で第3国を満喫する。
長時間のトランジットで、第3国の観光を楽しむ選び方です。トランジットとは「乗り継ぎ便による待機」のことです。
直行便ではなく第三国を経由して目的地に向かう航路となります。
このトランジットのあいだ、第三国での観光も可能なので、たとえばあえてトランジットが長い航空券を購入し、第三国での観光をする、という楽しみ方もありますね。
【ココがポイント】フィリピンが目的地の場合、必ず「往復航空券」を購入。
重要なポイントです。フィリピンに向かうときは、航空券は必ず、帰りの分も含めた『往復航空券』を購入しましょう。
往復航空券は「行き」と「帰り」が両方セットになっている航空券です。
なぜかというとフィリピンへの入国は基本的に、「第3国への出国がないと入国できない」とされているからです。
入国の際は、1)有効な往復航空券または、第三国へ出国する航空券を所持していること
フィリピン共和国大使館ホームページ
ですので、フィリピンが目的地の場合は、「帰国時」の航空券を買うのを絶対忘れないようにしましょう。
③航空券を決めたら、個人情報などを入力し支払い画面へ。
【ココがポイント】最初からついているオプションは外す。
セブパシフィック航空では機内食や保険などの追加オプションが最初から追加されている仕様になっています。
必要ないときは、必ずチェックを外しておきましょう。
少し分かりにくいですが、上写真の右下、青字で書かれている「No meals」をクリックすると追加から外す事ができます。
ほかの項目も同じ箇所にあるので、必要ない場合は忘れずにチェックを外しておきましょう。
(KURIもチェックが付いているのを知らずに搭乗し、注文していないと思っていた機内食が届いた悲しい思い出があります..)
【ココがポイント】荷物の重量は大丈夫?超過料金に要注意。
セブパシフィックはLCCなので「機内持ち込み荷物」や「受託手荷物(預け入れ荷物)」に制限があります。
機内持ち込み荷物
エアバスのジェット機では56×36×23cmまで、一部路線で使われるプロペラ機のATR72は56×35×20cmまで。
重さの制限ですが、ボラカイ島の最寄り空港であるカティクラン空港を発着する便は5kgまで、それ以外のすべての便は7kgまでです。
受託手荷物(預け入れ荷物)
受託手荷物は有料です。セブパシフィック公式サイトから事前に受託手荷物の申請ができます。
選べるオプションは次の3つです。
スタンダード(最大20kg)
大型(最大32kg)
特大(最大40kg)
ネットから申請しなくても、渡航日当日に空港で申請ができますが、超過料金として割高になります。
渡航前から、荷物の量がある程度決まっているなら事前に申請しておくのがオススメです。
④ようやく購入完了
購入が完了したら、登録したメールアドレスあてに「旅程表」や「予約確認書」が届いてることをしっかり確認しましょう。
渡航当日は空港チェックインカウンターにて、スタッフから「旅程表」や「予約確認書」の提示を求められるのでブックマークなどしておくと良いです。
比較サイトも使ってみては?
各社の航空券を比較できる比較サイトもぜひ活用してください。
航空券購入の流れと同じように、日程や行き先を入力し検索をすると、各社まとめて、条件に合うチケットを見つけてくれます。
<主な比較サイト>
以上
現場のKURIがお伝えしました。
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