はい、こちら、セブ島IT留学アクトハウススタッフのKURIです。
みなさんは、「社会人からの留学」ってどう思いますか?
あまりイメージがわかない方もいるかもしれません。
そこで今回は、実際に社会人からIT留学に参加された方にインタビューを行いました。
IT留学アクトハウスの3ヶ月コースで留学しましたが、留学中の勉強が自分にとって役立つものと確信し、さらに1ヶ月延長を決めた『筑井那奈』さんです。
👇アクトハウス卒業後の筑井那奈さんの口コミ👇
IT留学アクトハウスインタビュー開始
▶︎まず、アクトハウス留学したきっかけを教えてください。
留学前は社会人として5年間働いていました。でも就職して2~3年目から「このまま続けてもどうなるんだろう」と将来に対して漠然とした不安を抱えてきて。そんな時にたまたまアクトハウスを知りました。「IT、英語、ビジネスって、私の知りたい全てが勉強できるじゃん」と。
▶︎「このまま続けてもどうなるんだろう」という気持ち、すごく分かります。
社会人時代は、ずっとモヤモヤしていて、一旦リセットして人生のキャリアを変えたかったんです。留学には「今は分からないけど自分のやりたいことを見つけにきた」って言うのが本音ですね。
⬆︎授業中に分からないところはノートにメモしつつ、真面目に勉強に取り組んでいる筑井さん。
▶︎日本で勉強しようとは思いませんでしたか?
わたしはすごく環境に左右されるので、環境をガラッと変えなきゃ変われないと思ったんです。通学制だと続かないのがわかっていたので、環境自体を180度変える必要がありました。
▶︎なるほど、留学だと「人、場所、時間」の全てが変わりますからね。
あとは、今後フリーランスや就職しない働く道を考えるとビジネスは必須だと感じました。アクトハウスでは他の学校にはない「ビジネス科目」が学べると思ったので決めましたね。
ようするにスキルだけ学んでも意味ないと思ったんです。スキルを学んでも仕事ができるようになるとは限らない。仕事をして自立できるようになるためには「ビジネス力」がどうしても必須でした。
留学だけど、真剣に勉強したい人向けの雰囲気がある。
▶︎アクトハウスではしっかりと講座に追いついている様子でしたね。
ITやデザインの知識もありませんでしたが、どの講座でもイチから教えていただいたので。
ITはおろかパソコンの扱い方に関しても「ネット検索」くらいしか使っていなかった初心者の私でも、しっかりついていくことができました。
▶︎つまずいたりはしなかったですか??
講座中に疑問や不明点があれば、すぐにメンターに聞ける雰囲気です。たとえ講座中に解決できなかった箇所も、講座終わりにあるオフィスアワー(質問タイム)でいつでも質問できる。スグに疑問を解消できる環境があるのはすごく大きいです。
さらにメンターがいないときでも、常に周りに一緒に勉強している仲間がいるので、勉強するモチベーションも下がらないんですよ。独学との大きな差ですね。
アクトハウスの参加者同士で、お互いに教え合い、切磋琢磨できる雰囲気の期が多いのが特長。授業後に情報をシェアしたり、プログラミングの疑問を聞き合ったり、ビジネスパートナーになることもしばしば。案件の一部を振ったり、チームを組んでWebサービスをローンチしたり、時には意見がぶつかり食い違ったり。単なる遊び仲間だけではない、より濃度の濃い付き合い方をしている参加者の方が多いです。
▶︎もともとの3ヶ月コースからさらに1ヶ月延長した理由は?
1番の理由は「もっと勉強して、もっと吸収したい」と思ったから。
3ヶ月コースで、とにかく今まで自分が知らない色々なスキルをたくさん吸収することができて。
今のまま帰りたくないと感じました。
💡アクトハウス留学で延長を決める人が多いわけ
アクトハウス留学では少人数制でありながら、多くの参加者が、元々のコースからの延長を決めています。
2017年10月期:1名延長
2018年7月期:2名延長
理由は「アクトハウス留学が人生の転機となった」「IT、ビジネスなどかなり実用的で役立つ内容を学べる」「3ヶ月では足りなくてもっと勉強したいと思った」などなど。
最初は様子見で3ヶ月コースを応募した参加者の方が、渡航後に、留学中の学びの重要性に気づき延長を申し出るパターンが特に多いです。
デザイン起こしにWebサイト制作、事業計画まで実践的に。
▶︎具体的にはどんなことを勉強しましたか??
デザイン講座では、IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの使い方はもちろん、Webデザインの知識や「なぜここにはこのようなデザインが使われるのか」などデザインを言語化しロジカルに捉える思考法など。
あとプログラミング講座ではHTML/CSSや、動的な動きを扱うJavascriptにサーバーサイドのPHP、WordPressなどですね。
▶︎まさに実践的な内容がてんこ盛りですね。
さらに、ビジネス講座では、事業計画書の作成やビジネススキルの総合的な学習、さらにクライアント先での交渉術などの営業術など。
さらに延長した1ヶ月間で、自分が企画するWebサイトのデザイン〜制作までを手がけました。
▶︎たしか延長した4ヶ月目はインプットからアウトプットへの期間でしたよね。
はい、アウトプットがどうしてもやりたかったのも延長した理由です。
自身のオウンドメディアであるWebサイト『chikuhouse』をイチから作り上げました。
自分1人でWebサイトをデザインから制作まで担当したので、サイト制作の一連の流れを全て勉強することができました。
▶︎「ネット検索」しかできなかったのに、すごい上達度ですね!
はい!「留学にきて、延長を決断して本当に良かった」と今では思っています。
今後は、自身で案件などを継続し、フリーランスの実績や経験を積むつもりです。
【実例紹介】Webサイト『chikuhouse』制作の流れを見てみよう。
①ワイヤーフレームの作成&デザイン起こしから。
まずはWebサイトの骨組みであるワイヤーフレームの作成から。デザイン講座で学習したWebデザインのスキルを活用し、UI・UXなどを意識しながら全体の骨組みを作り込む。ワイヤーフレームを作成したらIllustratorとPhotoshopを駆使して、実際のデザインに起こしていく。
違和感がある箇所などは、デザインメンターに確認してもらいながら微調整。
②プログラミングを駆使し、デザインをWeb上で形に。
デザインができたら、いよいよHTML/CSSやJavascriptでコードを書いて、デザインをWeb上で再現。
ワードプレス化で誰でもオペレーションがしやすいような仕様に。予約フォームやお問い合わせフォームの実装、CSSにてレスポンシブ化も行い、ユーザーが使いやすくなるようなサイトを意識。「どのようなプラグインが良いか、実装する機能は何が最適か」など判断に迷う部分をプログラミングメンターに相談することも。
③Webサイトをビジネス的な観点でカスタマイズし、目的達成に特化したコンテンツに。
集客力や販促などの目的を達成させるために完成したWebサイトをブラッシュアップ。
『chikuhouse』の場合は、集客が目的のため、SEO対策やキーワード選定などを講じて、集客力を強化したWebサイトに仕上げていく。
時にはビジネスメンターに時々個別コンサルティングを受けながら実践的で効果的なサイトに。
このように前半3ヶ月で勉強したスキルを総動員しながら、後半はアウトプットを実践していく。
壁や問題にぶつかったら、各領域のメンターさんにアドバイスをもらいつつ、スグに軌道修正ができます。
英語は毎日マンツーマン、そして予習復習
そしてプログラミング、デザイン、ビジネスや実践をこなすなかでも、もちろん毎日英語のレッスンは欠かしません。
フィリピン人講師とのマンツーマン、そしてその日の復習に翌日の予習。
文法のひとつひとつ、発音のひとつひとつの指摘を受けつつも、少しづつ成長していける環境です。
英語では受講者のレベルに合わせ、基礎からビジネスまで、各レベルの教科書やレッスンを用意しています。
この英語レッスンは4つの柱を軸に進んでいきます。
1.Speaking(スピーキング)
2.Writing(ライティング)
3.Listening(リスニング)
4.Reading(リーディング)
セブ島到着翌日にさっそく語学学校にてレベルチェックを行い、それぞれの英語レベルに合わせたレッスンを進行していきます。講座に慣れてきたら、「スピーキング(speaking)を強化したい」「ライティング(writing)を大目に勉強したい」という変更にも対応。
TOEICやTOEFL、IELTSなどの特別カリキュラムは別料金で受講可能。目的がハッキリしている方にも安心の内容です。
「社会人からIT留学」という選択肢。
いかかでしたか?
社会人から留学を決断するのはなかなか勇気がいりますが、人生プランや環境を変えたかったり、キャリアチェンジを望む人にはうってつけだと思います。
今社会人の方で、自分の現状を変えたいと思っている方はぜひ一度、IT留学という選択肢を選んでみてはいかがでしょうか?
アクトハウスでは、個別相談・説明会を実施中。もちろん留学相談等も受け付けているのでお気軽にどうぞ。
>>個別相談・説明会のご予約はこちら<<
以上
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