AI知識ゼロの非エンジニアでも作れた!Threadsの投稿成績を自動で集計するスプレッドシート

こんにちは!アクトハウスのスタッフ、いっちーです。

今日は、アクトハウスでスタッフとして働いている僕が、「AI知識ゼロから、ここまで出来るようになったぞ!」という話をします笑

生徒のみなさんは、僕よりもさらに濃密にITを学習していきます。なので、まずは「非エンジニアのスタッフでも、AIを使えばここまでできる」という一例として、Threadsの投稿成績を自動で集計するスプレッドシートを作った話をご紹介します。

アクトハウスの新SNS「Threads」、どうやって分析する?

「Threadsの投稿ってどうやって管理する?」

新しいSNSとしてThreads運用を始めるにあたって、この問いに答えるのが地味に大変です。投稿ごとのインプレッションやエンゲージメントを確認し、メンバー別にまとめ、全体の数字を出す。やることは単純なのに、手作業だとどうしても時間がかかる気がしました。

僕はエンジニアではありません。それでも、AIの力を借りて「Threadsの統計を自動で集計するスプレッドシート」を作ることができました。この記事では、その中身と使ってみた感想をご紹介します。

作ったものは?Threadsの自動統計シート

Threads投稿管理(アクトハウス)シートの上部。総投稿数・伸びた投稿数・伸長率・総インプレッションの集計欄と、投稿一覧の見出し行
アクトハウスのシート上部。総投稿数や伸長率などの指標が自動で集計されます

作ったのは、投稿成績を自動で集計してくれるGoogleスプレッドシートです。アクトハウスのThreads運用を対象にしています。

ポイントは、数字を「手で転記しない」ことです。投稿の成績データがシートに入ると、集計はシート側で勝手に行われます。メンバー全員が同じフォーマットで数字を見られるので、「あの人の集計のやり方が違う」といったバラツキもなくなります。

シートの構成は?全体を見るダッシュボードと、個人別シート

Threads全体統合ダッシュボード。総投稿数23・伸びた投稿数11・伸長率47.8%と、カテゴリー別・月別のパフォーマンス表
Threads 全体統合ダッシュボード。組織全体の運用成果をひと目で確認できます

シートは大きく3種類のタブでできています。「ダッシュボード」は組織全体のThreads運用成果をひと目で見るタブ、「個人別シート」はメンバーごとに1枚ずつ用意したタブ、「テンプレート」は新しいメンバーが増えたときに複製するひな形です。

どのシートも、自動で次の5つの指標を集計します。「総投稿数」「伸びた投稿数」「伸長率(伸びた投稿の割合)」「総インプレッション」「平均エンゲージメント率」です。個人別シートではこれにフォロワー数も加わり、アカウントの成長も一緒に追えます。

個人別の数字がダッシュボードへ集約されることで、「自分の数字」と「チーム全体の数字」の両方を、同じファイルの中で確認できます。

仕組みは難しい?データを集めて、シートが計算するだけ

スプレッドシートの「Threads連携」メニュー。開いているシートのメンバーのみ同期、全メンバーのデータを一括同期、過去投稿の伸び度をAI一括判定などの項目が並ぶ
「Threads連携」メニュー。ボタン一つで投稿データをシートに同期できます

仕組みは、ざっくり次の3ステップです。

  1. Threadsの投稿データ(インプレッションなど)を自動でシートに取り込む
  2. 取り込んだデータをもとに、各指標をシートが自動で計算する
  3. 個人別の結果を、ダッシュボードが集約して表示する

この作り方にあたって、プログラミングの知識はほとんど使いませんでした。「こういう数字をこういう形で見たい」とAIに日本語で伝え、出てきた案を一緒に確認しながら直していく。その繰り返しです。

コツは、最初から完璧を目指さないことです。まずは1人分のシートを動かし、問題がないことを確認してから、テンプレート化してメンバーへ広げました。

使ってみて、何が変わった?

カテゴリー別パフォーマンス分析の表。ノウハウ・知見、日常・つぶやき、議論・問いかけ、実績報告、告知・まとめごとの投稿数、総インプレッション、平均エンゲージメント率
カテゴリー別パフォーマンス分析。投稿数・インプレッション・エンゲージメント率を同じ基準で比べられます

一番の変化は、「集計に追われる時間」がなくなったことです。数字を集める作業から解放され、「なぜこの投稿は伸びたのか」を考える時間に充てられるようになりました。

もう一つ、「伸びた投稿数」と「伸長率」を毎回同じ基準で見られるのも大きいです。メンバー間で成果を比べるときも、同じ物さしで話せます。なお、投稿がまだ少ないメンバーは数字が大きく振れやすいので、最初は「傾向を見る」くらいの気持ちで見るのがちょうどいいと感じています。

メンバーが増えても、テンプレートを複製するだけで分析の土台ができる点も、運用を広げるフェーズで助かっています。

おわりに:非エンジニアでも、自分の仕事に合うツールは作れる

Threads投稿管理(テンプレート)シートの上部。集計欄の数値がすべて0になっている、新メンバー用のひな形
テンプレートシート。新しいメンバーが増えたら、このシートを複製して使います

Threadsの自動統計シートは、「こうなっていたら楽なのに」という小さな悩みから始まりました。AIに相談しながら作れば、非エンジニアでも、自分たちの仕事に合ったツールを手に入れることができます。

もし毎週や毎月の「数字まとめ」で時間を取られているなら、まずは一番困っている部分だけを、AIに日本語で相談してみてください。小さく始めて、動くものを作り、少しずつ広げる。それだけで、業務の見通しはかなり変わります。

AIを使った制作の様子は、AIエディタ「Cursor」の記事でも紹介しています。

ではでは〜

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Threads投稿管理(アクトハウス)シートの上部。総投稿数・伸びた投稿数・伸長率・総インプレッションの集計欄と、投稿一覧の見出し行
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