こんにちは!アクトハウスのスタッフ、いっちーです。
今日は、アクトハウスでスタッフとして働いている僕が、「AI知識ゼロから、ここまで出来るようになったぞ!」という話をします笑
生徒のみなさんは、僕よりもさらに濃密にITを学習していきます。なので、まずは「非エンジニアのスタッフでも、AIを使えばここまでできる」という一例として、Threadsの投稿成績を自動で集計するスプレッドシートを作った話をご紹介します。
アクトハウスの新SNS「Threads」、どうやって分析する?
「Threadsの投稿ってどうやって管理する?」
新しいSNSとしてThreads運用を始めるにあたって、この問いに答えるのが地味に大変です。投稿ごとのインプレッションやエンゲージメントを確認し、メンバー別にまとめ、全体の数字を出す。やることは単純なのに、手作業だとどうしても時間がかかる気がしました。
僕はエンジニアではありません。それでも、AIの力を借りて「Threadsの統計を自動で集計するスプレッドシート」を作ることができました。この記事では、その中身と使ってみた感想をご紹介します。
作ったものは?Threadsの自動統計シート

作ったのは、投稿成績を自動で集計してくれるGoogleスプレッドシートです。アクトハウスのThreads運用を対象にしています。
ポイントは、数字を「手で転記しない」ことです。投稿の成績データがシートに入ると、集計はシート側で勝手に行われます。メンバー全員が同じフォーマットで数字を見られるので、「あの人の集計のやり方が違う」といったバラツキもなくなります。
シートの構成は?全体を見るダッシュボードと、個人別シート

シートは大きく3種類のタブでできています。「ダッシュボード」は組織全体のThreads運用成果をひと目で見るタブ、「個人別シート」はメンバーごとに1枚ずつ用意したタブ、「テンプレート」は新しいメンバーが増えたときに複製するひな形です。
どのシートも、自動で次の5つの指標を集計します。「総投稿数」「伸びた投稿数」「伸長率(伸びた投稿の割合)」「総インプレッション」「平均エンゲージメント率」です。個人別シートではこれにフォロワー数も加わり、アカウントの成長も一緒に追えます。
個人別の数字がダッシュボードへ集約されることで、「自分の数字」と「チーム全体の数字」の両方を、同じファイルの中で確認できます。
仕組みは難しい?データを集めて、シートが計算するだけ

仕組みは、ざっくり次の3ステップです。
- Threadsの投稿データ(インプレッションなど)を自動でシートに取り込む
- 取り込んだデータをもとに、各指標をシートが自動で計算する
- 個人別の結果を、ダッシュボードが集約して表示する
この作り方にあたって、プログラミングの知識はほとんど使いませんでした。「こういう数字をこういう形で見たい」とAIに日本語で伝え、出てきた案を一緒に確認しながら直していく。その繰り返しです。
コツは、最初から完璧を目指さないことです。まずは1人分のシートを動かし、問題がないことを確認してから、テンプレート化してメンバーへ広げました。
使ってみて、何が変わった?

一番の変化は、「集計に追われる時間」がなくなったことです。数字を集める作業から解放され、「なぜこの投稿は伸びたのか」を考える時間に充てられるようになりました。
もう一つ、「伸びた投稿数」と「伸長率」を毎回同じ基準で見られるのも大きいです。メンバー間で成果を比べるときも、同じ物さしで話せます。なお、投稿がまだ少ないメンバーは数字が大きく振れやすいので、最初は「傾向を見る」くらいの気持ちで見るのがちょうどいいと感じています。
メンバーが増えても、テンプレートを複製するだけで分析の土台ができる点も、運用を広げるフェーズで助かっています。
おわりに:非エンジニアでも、自分の仕事に合うツールは作れる

Threadsの自動統計シートは、「こうなっていたら楽なのに」という小さな悩みから始まりました。AIに相談しながら作れば、非エンジニアでも、自分たちの仕事に合ったツールを手に入れることができます。
もし毎週や毎月の「数字まとめ」で時間を取られているなら、まずは一番困っている部分だけを、AIに日本語で相談してみてください。小さく始めて、動くものを作り、少しずつ広げる。それだけで、業務の見通しはかなり変わります。
AIを使った制作の様子は、AIエディタ「Cursor」の記事でも紹介しています。
ではでは〜