【Vol.1】デザインメンターにインタビュー|AIの有用性と活用術

アートアンドサイエンス講座(旧デザイン講座)のメンターさんにインタビューを実施しました。今回は「実務で使用されるツール・AI」をテーマにお話を伺いました。

AIがデザイン業界にも押し寄せている今、現場の最前線では何がどう使われているのか。20年以上のキャリアを持つメンターさんに、生々しい活用術を語っていただきました。

デザインを作るだけじゃない「Figma Make / AI」

デザインツールの定番として知られるFigmaですが、メンターさんが注目しているのは「デザインを作る以外の機能」です。

Figma Makeや内蔵のAI機能は、ツール内での素材探しやワイヤーフレーム作成にも活用できるといいます。ゼロからいきなり作り込むのではなく、まずAIにざっくりしたベースを出力させることで、初期段階の作業を一気に短縮できます。

デザインから構造へ直結させる「Claude Code」

実務で「結構役立つ」と太鼓判を押しているのがClaude Codeです。

自分で作ったデザインカンプをClaude Codeと直接連携させ、そのままコードへ落とし込む、という使い方をされています。デザインを仕上げて終わりではなく、実装フェーズまでを一本のラインで繋げられるのが強みです。

思考を深める壁打ち相手「Google Gemini」

一方、Google Geminiは「思考のパートナー」として活用されているそうです。

アイデア出しの場面で壁打ち相手になってもらうのが主な用途です。画像生成においても、Gemini上で条件を細かく詰めていくことで、頭の中にあるイメージにかなり近いものが作れるようになります。

現場が求めるのは、ツールの本質的な使い分け

土台を作る、コードに変換する、アイデアを練る。それぞれ役割の異なるツールを、場面に応じて使い分けることで、AIは単なる自動化の道具ではなくプロの思考を拡張するパートナーになる——そんな実感が、インタビュー全体を通じて伝わってきました。

ITを「ビジネス×テック」と定義するセブ島のアクトハウスでは、AIを操るLogic Prompt(旧プログラミング講座)と今回のArt&Science(旧デザイン講座)、それぞれに日本人メンターが常駐しています。

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